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クルマが「社会現象化」っていまじゃ信じられない! かつて映画やドラマで「絶大なインパクト」を残したモデル3選 (1/2ページ)

クルマが「社会現象化」っていまじゃ信じられない! かつて映画やドラマで「絶大なインパクト」を残したモデル3選

この記事をまとめると

◼︎人気映画やドラマに出てくるクルマは当時売れまくった

◼︎売れすぎて社会現象規模になったモデルも

◼︎今でも根強いファンが多く、高い人気を維持している

真似する人多数!? 劇用車が社会現象まで巻き起こした!

 クルマ好きたるもの、映画やドラマ、アニメなどを見ていても登場するクルマに目が行ってしまうというもの。そんな作品の中に登場する劇中車の中には見る側の人間に強いインパクトを与え、なかには社会現象になるほどの人気となった車種も存在する。

 そこで今回は多くのクルマ好きが熱視線を送った、映画やドラマなどに登場したインパクト大な劇中車をピックアップしたい。

1)西部警察:日産ガゼールオープン

 アラフォー世代前後のクルマ好きにとって、多大な影響を与えた作品のひとつが西部警察ではないだろうか。日産自動車がスポンサーとなり、ド派手なカーアクションと現実にはあり得ないような特殊警察車両が登場するこの作品は、ストーリーなど理解できない子ども時代でもそのインパクトだけは覚えていたという人も多いハズ。

 そんな西部警察には数多くの特徴的な車両が登場していたが、今回は石原裕次郎演じる小暮課長の愛車、ガゼールをピックアップしてみた。

 シルビアの兄弟車として誕生したガゼールは、本来は2ドアハードトップと3ドアハッチバックのみのボディラインアップだったが、作中ではオープンに改造したものが登場。この仕様は正規に国内販売されることはなかったが、劇中車同様にカスタマイズした車両を保有する熱心なファンもいるほどだった。

※画像は劇用車を模したミニカー

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