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定番のリヤドアスピーカーもサブウーファーも採用せず! それでもノートオーラの「BOSE」を元プロミュージシャンが絶賛するワケ (1/2ページ)

定番のリヤドアスピーカーもサブウーファーも採用せず! それでもノートオーラの「BOSE」を元プロミュージシャンが絶賛するワケ

この記事をまとめると

日産ノートオーラに設定されるBOSEパーソナルプラスサウンドシステムの印象をお届け

■ヘッドレストスピーカーにより一般的オーディオでは耳に届きにくい音も再現されている

■ヘッドレストスピーカーのカッコ良さとともにBOSEサウンドに感動できるに違いない

BOSEパーソナルプラスサウンドシステムを試した

 ついに登場した、国産コンパクトカーとして真のプレミアムモデルと呼んでいい日産ノートオーラ。3ナンバー化された専用ボディ、エクステリアを始め、プレミアム感溢れる走り、快適性、静粛性、そして筆者をうならせたシートのかけ心地の良さに加え、ノートでも採用されるプロパイロット1.5とともにオプション設定されている、日本初のBOSEパーソナルプラスサウンドシステムについて、ここでは実際に試聴した印象をお届けしたいと思う。

 世界中のクルマに採用されているBOSEのサウンドシステムだが、この日産ノートオーラに装備されるBOSEパーソナルプラスサウンドシステムは、フロントドアスピーカー(165mm×2)、フロントピラーツイーター(25mm×2)、そしてフロントシートのヘッドレストそれぞれ左右の小型スピーカー(60mm×4)の合計8個のスピーカーで構成されている。

 意外なのは、リヤドアスピーカー、そして普通なら荷室床下に備わるサブウーハーを装備していないことだ。かつて家庭用スピーカーシステムの901シリーズ(オーディオとして)、101シリーズ(TVモニターとして)を愛用し、今でもスマホとブルトゥース接続して音楽を聴いているサウンドリンクミニをデスクに置いているBOSEファンの筆者としては、BOSEならではの低音の効いたサウンドを得るためのサブウーファーの迫力は魅力的に感じても、荷室の床下の多くの部分を占領してしまう点については、賛否があると考えていた。

 が、ノートオーラのBOSEパーソナルプラスサウンドシステムは、コンパクトカーに適した、そこに配慮したのか、あるいはコスト的なものなのか、サブウーファーを搭載せず、荷室床下スペースが犠牲になっていない。まずはそこに注目したのである。また、後席用のスピーカーが省かれているのは、おそらく前席優先のリスニング環境に割り切っていると考えられる。

 もちろん、車載のBOSEサウンドシステムはスピーカーだけでなく、ノートオーラの場合はパーソナルスペースコントロールなるサウンド調整も可能で、音の定位を前方、あるいは車内を包み込むように調整することができるのだ。ナビ画面で行えるサウンド設定は、Bass、Treble、車速連動ボリューム、そして上記のPersonal Spaceの4つとシンプルだ。

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