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クルマも「タコ足」は危険だった! シガライターソケットの増設で使える容量とは (2/2ページ)

クルマも「タコ足」は危険だった! シガライターソケットの増設で使える容量とは

この記事をまとめると

■最近のクルマはUSBのみという場合も増えた

■USBは出力が小さく役者不足な場合がある

■シガーソケットを増設する際は電流の合計に注意

シガーソケットで使える電気の容量は決まっている

 今や新車ではUSBが全盛の時代で、いわゆる12Vのシガーソケットが付いてないクルマも増えている。USBがあれば肝心のスマホの充電ができるし、車載グッズでもUSB電源のものが増えている。

 しかし、USBだけでいいかというと、そもそも5Vで3A程度しか出ていないので、場合によっては役者不足なことがある。たとえばシガーソケットであればインバーターを使えば100Vが取り出せるのは災害時などには大きな武器になったりする。

 純正でUSBのコネクターがなくて、どうしてもUSBが使いたいというか、通常はUSB機器の充電がメインという場合は、シガーソケットに挿して使用するUSBのソケットを使用するといいだろう。

 そのようにして使っていくと、シガーソケットがひとつでは足りないことがある。ミニバンなどの大型車種であればふたつ付いていることもあるが、いずれにしても現在のUSBのようにあちこちに付いているわけではない。

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