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引退するも未練タラタラ! 元走り屋の家族もちが選んだ「隠れアスリート」なクルマとは (1/2ページ)

引退するも未練タラタラ! 元走り屋の家族もちが選んだ「隠れアスリート」なクルマとは

この記事をまとめると

◼︎スポーツカーを降りたが走りが忘れられない人が次に選んだクルマを紹介

◼︎「隠れアスリート車」として強心臓が与えられていたのが人気の理由だった

◼︎現在では「隠れアスリート的」なクルマは絶滅危惧種となっている

走り屋を引退しても走ることはやめられない……!

 走り屋という言葉はもはや死語に近いかもしれないが、スポーツ系の車種に乗って楽しんでいる人を指している。90年代から2000年代に多く見ることができたそんな走り屋ユーザーが、スポーツ系車種を卒業したり、セカンドカーとして保有していたりすることが多かった往年の「隠れアスリート車」を今回はご紹介したい。

 まず、かなり多かったのがいわゆる4ドアセダンと呼ばれるモデルたちだ。ただ、平凡なセダンではなく、RBターボエンジンを搭載したセフィーロやローレル、セドグロといった車種や1J、2Jターボを搭載したクラウンアスリートやアリストなど、スポーツモデルにも搭載実績のある心臓部を持ったモデルが人気となっていた。

 また、ステーションワゴンであってもやはりRBエンジンを搭載するステージアや、クラウンエステートのアスリートVといったモデルに乗り換えるユーザーも多かった。

 一方、NAエンジンを愛していたユーザーは、名機4A-Gを搭載したカローラやスプリンターのセダン&ワゴンやカリーナ、B16Aを搭載したシビックフェリオやB18C搭載のインテグラセダンなど、ファミリーカー風のボディを持った車種を選ぶパターンも見受けられた。

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