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現実に疲れたら運転すればいい! 見た目じゃわからない「チルい」クルマ5台 (1/2ページ)

現実に疲れたら運転すればいい! 見た目じゃわからない「チルい」クルマ5台

この記事をまとめると

■最近流行りの「チル」を体験できるクルマを5台ピックアップ

■チルとは癒しやリラックスを意味する言葉

■ドライブすることで日常とは離れて癒やしを得ることができる

クルマを使って「チル」してみよう!

 SNSをはじめいろんなところで、「チルする」という言葉をよく聞くようになりました。英語のchill(チル)またはchill out(チルアウト)に由来していて、意味としては「のんびりする」「まったりする」といった感じ。「チルい」と表現されることもありますね。心が疲弊することが多い時代だからこそ、みんながどこかで癒しをくれるものや時間を求めているのかもしれません。

 今回はそんな「チルしたい」人にぴったりな、乗るだけで心が開放されるクルマたちをご紹介したいと思います。

 1台目は、軽自動車でめっちゃ小さいのに、本格的なオープンスポーツカーとなっているダイハツ・コペン。クリッとした目のようなヘッドライトが小動物のようでもあり、名前をつけて可愛がっているオーナーも多いクルマです。660ccのガソリンターボなので、どんなにがんばってもスピードやパワーではスーパーカーに敵いませんが、コペンに一度乗ってみると、もうそんなことを競い合うのがバカらしくなるほど、十分に満足できる楽しさ。

 きれいな景色を見ながらのんびりとドライブするだけで、最高にチルなのです。コペンに乗っていると、「人は上を見るから苦しくなる、ダメになるんだな〜」なんて悟ったりするかもしれません。

 また、乗るだけでなく「着せ替え」ができるのもコペンの面白いところ。なんと、3タイプある外板を付け替えると、まったく別のデザインに早変わり。時には気分を替えることができるのもまた、楽しいですね。

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