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会話ができるってどういうこと!? 最新ドラレコがもはや「助手席の人」みたいだった (1/2ページ)

会話ができるってどういうこと!? 最新ドラレコがもはや「助手席の人」みたいだった

この記事をまとめると

■いま装着率が高まるドライブレコーダー

■最新のドライブレコーダーは驚くべき進化を遂げている

■パイオニアの次世代通信型ドライブレコーダー「NP1」の機能を紹介する

キャッチコピーは「会話するドライビングパートナー」

 あおり運転や駐車中のいたずらなどの被害に遭わないための予防策だったり、万が一の際にも証拠映像として問題解決がスムースになる、といった理由から注目され、装着率が高まっているドライブレコーダー。でも実際は、愛車に装着してから一度も使ったことがなく、むしろ「使う機会がない方が嬉しいモノ」と思っている人も多いのではないでしょうか?

 ところが最新のドライブレコーダーは今、とんでもない進化を遂げています。パイオニアから登場した次世代通信型ドライブレコーダー「NP1」は、キャッチコピーが「会話するドライビングパートナー」。まさに、助手席に乗っている人と会話するような感覚で、「え? こんなことまでできちゃうの?」と驚くとともに、積極的に使いたくなる楽しい機能が満載なのです。今回はそんな、これまでのドライブレコーダーとはまったく異なる発想と、新技術によって実現した、最新ドライブレコーダーの世界をご紹介したいと思います。

 フロントガラスに装着されたNP1は、デザインからしてシンプルで未来的。「NP1」と話しかけると、まるで「なぁに?」と答えてくれるかのように、キレイなライトがキラキラと点滅します。続けて、「◯◯に行きたい」と話しかけると、目的地を探して音声でルート案内してくれるのがまず、既存のドライブレコーダーとちがうところ。クルマにナビゲーションシステムが搭載されていなくても、NP1がその役目を担ってくれるのです。もし、「念のため地図も見たいな」という人なら、無料のスマホ専用アプリをダウンロードしておくと、地図を確認しながら走ることもできます。

 でも、NP1の音声によるルート案内は、既存のナビのように地図を見ることを前提としたものではないので、とてもわかりやすいことにビックリ。たとえば、ナビだと「300m先を右折です」と言われるようなところを、「2つ先の信号を右折です」というように、信号でカウントして教えてくれて、「右から2つめの車線がおすすめです」というように、どの車線にいればいいのかも教えてくれるのがすごく親切。まるで、助手席の人が道案内をしてくれているような感覚なので、地図を見るのが苦手だったり、300m先と言われても距離感がよくわからない、という人にはNP1の案内のほうがスッと理解しやすいかもしれません。

 しかも、聞き逃したりよくわからないかった時には「もう1回言って」と話しかければ、同じ案内を繰り返してくれるのもありがたいところ。実際にNP1のルート案内を使った人には、「地図を見るよりこっちのほうがわかりやすい」と好評なのだそう。

 そして走行中にも、「今日の天気は?」と聞けば答えてくれたり、驚いたのは「トイレ探して」と話しかけると、トイレが借りられるコンビニや公共のトイレを案内してくれること。「NP1、おいしいレストラン探して」と言えば、グルメサービス「Retty」と連携して、評価の高いおすすめのレストランを紹介してくれます。「ラーメン食べたい」とか「コーヒー飲みたい」なんて、友達や家族に話している感じでも大丈夫。これなら、今まで知らなかった素敵なお店と出会えそうでワクワクしますね。

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