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ガラスにアルミモールに黒系パーツが肝! 洗っても洗っても「シャッキリしない」愛車のヤレ感を解消する方法とは (2/2ページ)

ガラスにアルミモールに黒系パーツが肝! 洗っても洗っても「シャッキリしない」愛車のヤレ感を解消する方法とは

この記事をまとめると

■モータージャーナリストの青山尚暉さんが実際に使った洗車グッズを紹介

■クルマがシャキッとしない理由にはガラスや黒系のパーツの艶が関係している

■アジア地域特有の酸性雨がクルマを痛める場合もある

洗車しても愛車がシャキッとしない理由とは

 新年、愛車を洗車し、ピカピカにして2024年のスタートを迎えた人は多かったと思う。洗車し、ホイールまで綺麗にして、タイヤワックスもかけていることだろう。

 しかし、それでもどこか、ビシッとしない……なんていうことはないだろうか。クルマのボディをビシッと見せる方法は、ボディを綺麗にするだけではないのだ。そう、タイヤを含めた黒いパーツを黒々とさせ、”ガラスの透明度”を高めることが、じつはクルマの見映えをよくするポイントなのである。

 で、タイヤワックスをかけて、足もとを引き締めているのに、なぜか、クルマが野暮ったく見えるのは、上記の通り、ウインドウ部分の透明度不足ということになる。

 ウインドウ部分の透明度が不足する大きな理由は、雨の日にワイパーを作動させると視界がギラギラする油膜やシリコン被膜だけではない。むしろ雨が降ったあとの水滴がイタズラするクレーター状のウォータースポットがその大きな要因。

 愛車のウインドウをじっくり見てほしい。ウロコのようなシミが無数に付いていたりはしないだろうか。それこそが、視界の悪化、見映えに大きく影響する元凶なのだ。それも、洗車やガラスクリーナーでは落とせないからやっかいである。

 これは、長年乗り続けた愛車(とくに屋外駐車)はもちろん、比較的新しい中古車を買った際も、そこまで除去処理されていることは稀なのだ(落とすのにとにかく手間がかかるため)。

 筆者の愛車も、気づけばすべてのウインドウの全面にウロコ状のシミが付着。繰り返すけれど、これこそがウインドウの透明度、クルマの綺麗さを阻害する原因だ。

 そこで、市販のガラス用ウロコ取りを何種類か購入。最初に試したのはグリップ付きで先端の円状のスポンジから液剤が染み出るタイプ。しかし、2度ほど施工したのだが、効果は完璧と言えず、とくに塗布部分が円状のためウインドウ四隅の処理がしにくいことが判明。

 つぎに試したのが、ソフト99の「ガラスリフレッシュ」(いわゆるガラスコンパウンド)。施行車はかなり頑固で広範囲なウロコ状のシミが付いていたので、1回で完璧に落とすことはできなかったものの、付属の特殊専用パッド(角のある長方形)の使い勝手が良く、四隅の処理もしやすく、2回の処理でロコ状のシミをほぼ落とすことに成功。個人的に、愛車のガラス面のウロコ状のシミ除去に関しては、これがベストではないかという結論に至っている(ほかにもいいものがあるはずだが)。

 処理後、家族を乗せてみると「ガラスの透明度が上がり、クルマが綺麗に見えるだけじゃなく、視界もスッキリ」という評判だった。当然、ガラス面はスベスベ、ピカピカだから、以後の汚れの付きにくさにも効果がありそうだ。新年を迎えるにあたり、ボディやタイヤ&ホイールの洗車だけではなしえない、愛車のリフレッシュが完結したことになる(大げさ)。

 ガラスリフレッシュ処理後は、日々、付着していく油膜、シリコン皮膜を「キイロビン」などのガラス専用クリーナーを使って除去すれば完璧だろう。水の入ったスプレー、霧吹きでウインドウに水をかけ、弾く部分があれば油膜である。

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