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中二病の技名かよ! 思わず口にしたくなる重機の「難解本名」 (1/2ページ)

中二病の技名かよ! 思わず口にしたくなる重機の「難解本名」

この記事をまとめると

■トラックや重機にはさまざまな種類が存在する

■今回は名前があまり知られていないトラック&重機をピックアップ

■トラック&重機5台の名前や読み方と役割について解説する

名前を聞いただけでわかったらマニア!

 塵芥車、穴掘建柱車、モーターグレーダー、アーティキュレートダンプトラック、スキッドステアローダー。これらの名前を聞いただけで姿かたちがわかるのは、相当のマニアといえるでしょう。逆に実物を見れば、どんなものかすぐに理解できるものも混ざっていますが、どれかわかるでしょうか?

 ここでは読みにくい、意味がわからない、どんな姿か想像できないなど、ちょっとなじみの薄いトラックや重機について説明していきます。

塵芥車

 これは「じんかいしゃ」と読みます。別名は「パッカー車」。どうでしょう? どんなクルマか想像できたでしょうか? ではもうひとつの呼び方をお教えしましょう。ゴミ収集車です。そう、わたしたちがよく目にするゴミ収集車の正式名称が塵芥車なのです。

穴掘建柱車

 読んで字のごとく穴を掘って柱を立てるための車両で「あなほりけんちゅうしゃ」が正しい読み方です。工事現場などで見かける機会が多いので、形を知っている人も多いと思います。こちらは別名「ポールセッター」です。この車両は、電柱建設、トランス(電力変圧器)の吊り上げと設置、基礎工事、通信工事などに使われます。

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