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えっ、なんでこんな金額に……30分200円じゃなかったの!? 夏のレジャーで気を付けたい駐車場トラブルあるある (1/2ページ)

えっ、なんでこんな金額に……30分200円じゃなかったの!? 夏のレジャーで気を付けたい駐車場トラブルあるある

この記事をまとめると

■レジャーシーズンに気をつけたい駐車にまつわるトラブルとその対処法を紹介

■駐車料金や割引条件はよく確認、駐車券の管理や当て逃げリスク回避も重要ポイント

■高さ制限や精算方法など出庫時を想定した準備も忘れずに

駐車場に関してのトラブルは数多い

 いよいよ夏の行楽シーズン本番です。クルマでの旅行やレジャーを計画している人も多いと思いますが、クルマで出かけたら必ずといっていいほどお世話になるのが、駐車場ですね。

 最近は事前にネット検索で出かけた先の駐車場を調べることができたり、予約ができるサービスも充実していますが、なかには検索した情報が古くて、行ってみたらすでにその駐車場はビルに建て替わっていた! 閉鎖されていた! なんてこともあります。そのほかにもさまざまなトラブルが起こっていますので、その対策も含めてピックアップしてみました。

 まずは、よく見て停めないと大変な金額になることもある、駐車料金。とくに、時間貸しとなるコインパーキングや、買い物などをすると割引サービスがある駐車場の料金は何度も何度も確認することをオススメします。というのも、たとえば大きな文字で200円/30分と書いてある看板を見て安心して停めたはずが、実はその料金は「休日のみ」と小さな小さな文字で書いてあったり、車室番号1・3番のみ、と限定されていたり、なかには曜日や日にちで大幅に料金が変わる場合もあるのです。

 最大料金が設定されているところでも、本当にそれが今適用されるのか、しっかり確認しましょう。また割引サービスも、曜日や時間帯によって割引額や時間が変わるところもありますし、自分が利用したい店舗やサービスが割引対象外となっている可能性もあります。こちらも事前によく確認することをオススメします。

 最近はナンバープレートを読み取るタイプの駐車場も増えていますが、駐車券(チケット)が発見されるタイプの駐車場もまだまだ多いです。その受け取った駐車券、どうしていますか? 一般的にはサンバイザーの裏側にチケットホルダーがあり、そこに保管してクルマを離れることが多いと思います。でもいまの時代は、車両盗難が相次いでいますので、少しでも盗難のリスクを下げるためにも、駐車券は貴重品と一緒に保管して常にもち歩くことが大事です。

 もし、どうしても車内に置いておく必要があるならば、センターコンソールボックスのなかなど外からは見えにくく、他人が探しにくい場所を決めておくといいでしょう。助手席のフロアマットの下に入れておくという人や、あえてラゲッジのアンダーボックスのなかに入れておくという用心深い人もいます。また、万が一紛失した時のために写真を撮っておくと、入庫した日時や管理番号などがわかるので対処しやすくなるでしょう。

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