
この記事をまとめると
■「LBX MORIZO RR」に特別仕様車「Original Edition」を100台限定で設定した
■本モデルは東京オートサロン2024に出展したコンセプトモデルを再現している
■一般向け抽選開始は8月21日から8月31日までで発売開始は10月13日からだ
週末に気軽に乗れるカジュアルラグジュアリーなLBX
レクサスは、東京オートサロン2024に出展されたコンセプトモデルの「LBX MORIZO RR CONCEPT」仕様を忠実に再現したLBX MORIZO RRを特別仕様車「Original Edition」として10月13日(月)から100台限定で発売すると発表した。
100台のうち70台は全国のレクサス販売店を通じた先行抽選がすでに実施されており、30台は一般向け抽選販売としてWebで抽選申し込みを開始する。抽選の申し込みは8月21日(木)から8月31日(日)で、応募時に選択した「当選時商談希望店舗」から当選者に連絡される。
エクステリアでは、レクサスLBXに設定されている内外装を自由にカスタマイズできる「Bespoke Build」オーダーメイドシステムで選択できるイエローのブレーキキャリパーを標準装備しているのが特徴だ。モリゾウの愛車ならではのシグネチャーカラーをイメージしたカスタマイズで差別化が図られている。
インテリアには、あたたかくやわらかい色合いの「オーカー」を採用し、フロントバンパーモールや全席シートベルトに前述したシグネチャーカラーのイエローの配色が施されている。また、助手席前方のインストルメントパネルには「MORIZO RR Original Edition」専用の特別車仕様のオリジナルバッジを設定している。
かつて東京オートサロン2024のMORIZO GARAGEブースにコンセプトモデルとして出展された「LBX MORIZO RR CONCEPT」仕様を再現した本モデルは、モリゾウことマスタードライバーである豊田章男氏の愛車としての本来の姿と言える。
「LBX MORIZO RR Original Edition」の価格は、Direct Shift-8AT/6速iMTともに730万円となっている。原点回帰したカラーコーディネートとなった「LBX MORIZO RR Original Edition」は、LBXおよびモリゾウのファンにとっては意味のある特別な1台になることだろう。