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クルマの灯火類は車検でも厳しくチェックされる! ドレスアップ時の注意点とは?

クルマの灯火類は車検でも厳しくチェックされる! ドレスアップ時の注意点とは?

この記事をまとめると

■灯火類は車検の検査時にはとくに厳しくチェックをされる部分だ

■社外製テールランプに交換しているとディーラーなどで検査を拒まれる場合がある

■「Eマーク」や「JISマーク」などが付いた保安基準適合品なら車検には通る

社外テールランプでも車検に通る条件とは

 車検に通る条件は、保安基準を満たしているかどうかになるわけだが、灯火類は検査時にとくに厳しくチェックされることで知られている。ドレスアップでテールランプを社外品に交換している場合、ディーラーなどでは検査を拒まれる場合もあるようだが、実際のところどうなのだろう。

 結論からいえば、純正だろうと社外品だろうと、保安基準に適っていれば車検は通る。その具体的な条件は下記のとおり。

・自動車の後面の両側に尾灯(テールランプ)を備えること(左右対称)
・色は赤色であること
・光源は5W~30W
・照明部の大きさが15cm2以上あること
・光量は夜間300m後方から確認できる明るさであること(照射光線が他の交通を妨げない)
・位置は車両最外側から40cm以内、地上35cm以上で設置
・その他、割れ・汚れがなく、レンズが確実に装着されていること

 これらの条件を個別に確認するのは大変なので、社外品のテールランプを購入する際は、「車検適合」や「車検対応」と記載されている製品を選ぶことが重要。とくに、テールランプ本体=レンズ部分に「Eマーク」の刻印がある製品かどうかがポイントだ。

 Eマークとは、国連の欧州経済委員会が提示するECE基準を満たす製品であることを示すマークのこと。このEマークがついているテールランプであれば、日本の保安基準にも適合していると考えてよく、取り付け方法などが適切であれば、合法のテールランプとして認められる。また、日本の工業規格(JIS)に適合していることを示すJISマークがついているパーツもあり(国内で製造された部品)、これらも合法の目安になる。

 反対に、パッケージや説明書に「競技用」あるいは「ディスプレイ用」と書かれている製品は、保安基準を考慮しているものではないので、公道での使用は不可。車検にも通らないので、購入前にEマークなどの認証マークの有無を確実にチェックしておくこと。そして、取り付けなども専門店などに依頼し、保安基準をクリアできる装着、セッティングを行うようにしよう。

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