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他社に先んじてトヨタが押し進める「クラウドナビ」でますますトヨタ一強に拍車がかかる可能性アリ!! (1/2ページ)

他社に先んじてトヨタが押し進める「クラウドナビ」でますますトヨタ一強に拍車がかかる可能性アリ!!

この記事をまとめると

■新型RAV4の販売が抽選や得意客向けでスタートした

■トヨタ車ではディスプレイオーディが標準になりつつありカーナビの採用が減っている

■他社ではまだまだカーナビをオプションで用意しておりトヨタが時代を先取りしている

トヨタ車ではカーナビの採用が減りつつある

 新型トヨタRAV4が2025年12月17日に日本国内で正式発売された。メーカーから配車される初期ロット台数が限定的であり、そして初期ロット以降の供給体制がはっきりしていないことから、抽選で購入者を決めるトヨタ系正規ディーラーが多く見受けられ、抽選制を取らないところでも、信用のおける得意客(転売などをしない人)に優先的に割り当てているところもあるようだ

 そんなRAV4の話を聞きに、あるトヨタ系正規ディーラーを訪れると、「RAV4には事実上カーナビがないのです」とセールスマンが話してくれた。現状でもほとんどのトヨタ車では、コネクティッドサービスのひとつとして、「コネクティッド(クラウド)カーナビサービス」が利用できるようになっている。当該車両の初度登録から5年までは無料でサービスが受けられ、6年目以降から有料になっているのである。

 ただ、ダイハツからのOEM(相手先供給ブランド)車となる、ライズとルーミーで用意されるディスプレイオーディオ(ルーミーは全車標準装備、ライズは全車メーカーオプション)では、ダイハツのディスプレイオーディオによるコネクティッドサービスとなるので、そもそもカーナビサービスはない(スマホアプリのナビ機能を活用する)。

 RAV4でもクラウドナビサービスはあるのだが、初度登録のタイミングから利用料が発生する。注文時限定では5年パック(4万8400円[税込])、3年パック(2万9040円[税込])が用意され、納車されてからは年額プラン9680円(税込)、月額プラン880円、(税込)と有料プランが用意されている。前述したセールスマンの「カーナビがない」というのは、いままでの5年間無料で使えるサービスがなくなったということを意味していたようである。

 スマホ世代ともいえる若年層から見れば、ルートガイドを行う専用ナビゲーションを使う(別料金もかかる)というものよりは、使い慣れたスマホアプリによる地図情報サービスを、車載ディスプレイに映し出して使うほうがタイパ(タイムパフォーマンス)もコスパ(コストパフォーマンス)もよいということもあり、RAV4では5年間無料サービスすらなくなったのかもしれない。

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