
この記事をまとめると
■台湾では日本車が数多く走っている
■とくにトヨタ車が人気だ
■往年の名車も数多く見ることができた
台北市内はトヨタ一色
先日、取材先で訪れた台湾のカー用品店が日本のパッケージで溢れてる〜……なんて記事を寄稿したところだが、まだまだ台湾では「マジか!」な光景が広がっていた。
そもそも、筆者のようなクルマオタクになれば、嫌でも現地で「どんなクルマがいるんだ?」と気になるのは当たり前。それはもう出発前夜は、走っているクルマが気になりすぎて夜も眠れず……なんてことはないが、日本海上空ではすでに「日本車は何がいるんだ!?」という思考で、脳内の70%は支配されていた。
台湾松山空港に着くと、早速地下鉄に乗ってホテルへ向かい、荷物を置いたらそこからバスで半日かけて台北市内のカー用品店を巡りまくるツアーとなったのだが、もうすでにバスに乗る前から、筆者の日本車ウォッチングのワクワクは消え失せた。そう。ホテルの前の大通りをめちゃめちゃ日本車が走っているのである。ちなみにここは台北ドームの目の前。
圧倒的にトヨタ車が多かったが、日産車、ホンダ車もまぁまぁいる。トヨタ・シエナなど日本で売られていないクルマもいたが、渋谷あたりの風景とそう変わらない。その隙間にメルセデス・ベンツやBMW、アウディ、フォードの欧州車、たまにオペルなども見かけた。あとは中国や韓国のクルマ、とくにこっちはEVが多い様子。
感覚的には60%ほどが日本車だったと思う。バスを待ってる10分ほどの時間でもう飽きてしまった。ほぼ日本じゃんといった具合。
しかし、ここで「はいクルマウォッチング終わり」で終わらせないのが筆者。こうなれば、ちょっとクセのあるクルマオタクが好きそうなクルマを探してやろうじゃないか。雰囲気的に全然いなそうだが。
というわけで、バスに乗り込むともう早々に視点は窓の外。マニアに受けそうな国産車ウォッチングin台湾のゴングが鳴った。
しかし、出発してものの数分でいきなりウケそうなクルマを発見。ニューフォーミュラレッドのS2000が路駐されていたのだ。あまりにも呆気なく、オタク度の高いクルマが見つかってしまった。個人的にホンダが好きではあるが、まさか台湾にS2000がいるとは予想していなかった。とはいえ、2泊3日の行程で見かけたのはこの瞬間だけ。調べると、S2000は台湾で販売されておらず、個人輸入するしかないそう。運よく見られたが、かなりレアなのかもしれない。ちなみにステアリングは左に位置していたので北米モデルか?
次に見かけたのが、これまたホンダ車。しかしこれはアツい。なんたって、EK3と思われる、6代目シビックのセダン、シビックフェリオ(後期モデル)が走っていたのだから。
これのハッチバックモデルを愛車にしている筆者だけに、台湾で同じ型を見られるとは感動もの。というよりも、日本ではカスタムカー以外では、街でなかなか見なくなっているので、走っていることにビックリだ。ちなみにこの個体、なかなかに綺麗であった。
このあとは日が暮れたほか、怒涛のショップ巡りだったので、ろくにウォッチできず、初日が終了した。ただ、これはいいフィーリング。明日以降に期待である。
