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クルマは臭いとの闘いが避けられない! 2月1日「ニオイの日」に対策したい車内浄化!!

クルマは臭いとの闘いが避けられない! 2月1日「ニオイの日」に対策したい車内浄化!!

この記事をまとめると

■2月1日は2000年にP&Gのファブリーズ暮らし快適委員会が制定した「ニオイの日」だ

■ニオイの日に車内の空気を整えるためには原因を大きく3つにわけるのが解決の近道となる 

■芳香剤は匂いが混ざって逆効果になりやすいので換気・清掃・フィルター交換が効果的だ

車内のニオイを見直すために必要なポイントとは

 2月1日は「ニオイの日」である。2000年にP&Gのファブリーズ暮らし快適委員会が制定し、日付は「ニ(2)オ(0)イ(1)」の語呂あわせだ。せっかく「ニオイの日」なので、クルマの車内臭に悩む人は、ここで一度リセットしてはいかかだろうか。対策は意外とシンプルで、原因さえ外さなければしっかり体感できるだろう。

 クルマのニオイは、ざっくりいうと「エアコン由来のニオイ」、「染み込んだニオイ」、「置きっぱなしのニオイ」の3つだ。ここを芳香剤で上書きすると、ニオイが混ざって余計に気もち悪くなることもある。まずは正確に発生源を潰すことが必要だ。

 まずは「エアコン臭」からだ。送風口からカビっぽいニオイがしたら、最初に疑うべきはエアコンフィルターである。交換目安はメーカーや使用環境で差があるが、多くのメーカーは1年または走行1万kmを目安とし、定期的な交換を勧めている。また、フィルターの種類や走行条件で交換距離の目安が異なり、粉じんの多い条件では早めの交換が必要だ。つまり、都市部の渋滞や交通量が多い環境や花粉の時期、同乗者が多い使い方ほど早めの点検がおすすめとなる。

 ただしそれでもニオイが残ることがあり、それは原因がエバポレーターのカビであるケースだ。この場合は発生源が簡単に作業しづらい奥の方にあるので、洗浄などのメニューでニオイのもとから除去しないと改善しにくい。次に日常でできる小ワザは、湿気を残さないことが効果的だ。ニオイが気になるときは外気導入で空気を入れ替えるという基本を押さえるだけで、ニオイのこもりはかなり減る。

 次に、「染み込んだニオイ」と「置きっぱなしのニオイ」だ。タバコや汗、食べ物やペットなどのニオイは、空気中よりもシートやマットなどの繊維に残る。大げさな道具は要らないので、先に掃除と片付けをするといい。車内の不要なものを片付け、掃除機でゴミを吸い、ステアリングなどの肌で触れる部分の皮脂汚れを拭いて、マットを乾かす。これだけでもニオイの土台が大幅に減る。

 新車のニオイに関しては好き嫌いがわかれるが、原因の一部は揮発性有機化合物(VOC)などの揮発成分である。厚生労働省の見解では、この室内の空気環境は換気が基本だといい、気になるならまず換気が安全で確実だ。

 最近はオゾン脱臭などの、強力さをうたう手法もあるが、使い方を間違えるとリスクがある。国民生活センターが家庭用オゾン発生器の安全性について注意喚起したことは、ニュースでも報じられた。結論としては、まず清掃・換気・フィルター交換で発生源を潰し、それでも残るときに注意事項を守って使う。この順番がシンプルでわかりやすく安全だ。

 2月1日「ニオイの日」は生活のニオイと向き合うことを目的として制定が、密閉された部屋ともいえるクルマもその例外ではない。エアコン臭はフィルター点検が基本で、改善しないときはエバポレーターカビを疑う。シートやマットなどの布繊維のニオイは片付けと掃除で、香りの上書きは混ざって悪化しやすいので避ける。そして、間違いない基本は定期的な換気だ。これを機会に、愛車の車内空間を快適に整えてみてはいかがだろうか。

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