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純正部品はとっくに製造廃止! 部品不足に悩む「旧車乗り」がクルマを維持する方法とは (1/2ページ)

純正部品はとっくに製造廃止! 部品不足に悩む「旧車乗り」がクルマを維持する方法とは

この記事をまとめると

■旧車維持の最大の課題は製造廃止部品の確保にある

■個人ストックや仲間や専門業者など人脈が支えとなる

■結局は横の繋がりがすべての基盤になる

あらゆる部品が「ないない尽くし」の旧車

 旧車およびネオクラシックカーを維持するうえで避けてとおれないのが「部品の確保」です。「部品がないない」と嘆く声がほうぼうから聞こえてきそうですが、皆さんどうやって維持しているのでしょうか。

●自身のストック(秘蔵品)

 新車から所有している、あるいは数十年単位で所有しているオーナーは、それこそ「リアルタイム」で純正部品が欠品および製造廃止になっていく過程を目の当たりにしています。「そろそろこの部品は確保しておいたほうがいい」という確かな情報網をもち、潤沢に純正部品を確保するに至ったのです。

●入手困難な部品を譲ってくれる仲間の存在

 前述したオーナーのなかには同じ純正部品を複数ストックしていることも珍しくなく、仲間が困っていると破格値で譲ってくれる神のような人もいます。旧車およびネオクラシックカーに乗るなら横のつながりは重要と説く理由のひとつがまさにこれ。しかし、困ったときだけ頼っているばかりでは、ある日突然ノーを突きつけられます。日ごろのお付き合いが何より大事です。

●部品取り車を保有する

「不動車」や「書類なし」のクルマは、時として「お宝」に化けることがあります。いわゆる「部品取り車」です。置き場所さえ確保できるのであれば何台でもほしいというオーナーも多いでしょう。以前、とあるショップを取材したとき、ヤードには何十台もの部品取り車が置いてありました。傍目にはガラクタに見えるかもしれませんが、ショップにとってはまさに資産でもあるのです。

●製造廃止・欠品部品と代わりになるものを作ってくれる業者の存在

「ないものは作る」の精神で、製造廃止・欠品部品と代わりになるものを作ってくれるスペシャリストが「いるところには」います。ただ、オフィシャルサイトやSNSなどを展開しているケースは稀で、基本的には口コミや紹介でたどり着く場合がほとんど。ネットやAIで探しても見つからないだけに、オーナー同士の「横のつながり」が重要です。

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