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自慢のクロカンSUVで行きたい気もちはわかるけど……泣きを見る可能性あり! スキー場は「ボロ車」で行くのがオススメだった!! (2/2ページ)

自慢のクロカンSUVで行きたい気もちはわかるけど……泣きを見る可能性あり! スキー場は「ボロ車」で行くのがオススメだった!!

この記事をまとめると

■スキー場には一般的な駐車場にはないリスクがある

■板がぶつかったり滑った路面が原因による事故も発生している

■ダメージを受けても割り切れるクルマで行くのがオススメだ

スキー場の駐車場は危険がいっぱい!?

 先日、首都圏を襲った大雪は、そこら中で事故だの通行止めだのが発生し大混乱。とりわけ都内は非降雪地なので、スタッドレスタイヤを履いていても、慣れない路面に悪戦苦闘した人も少なくないと思う。逆に、「雪は降ってるけど路面は濡れてるだけじゃん」といって、夏タイヤのまま走っていたならず者も少なくなかった様子。

 仮にその日の予定は夏タイヤで済ませられたとしても、「次もこれでいいや」ではなく、「奇跡的に無事だった」という認識のもと、冬用タイヤの用意は必ずしてもらいたい。そもそも、道路交通法第71条第6号により、雪道や凍結路での滑り止め(冬用タイヤまたはチェーン)の装着が義務付けられている(沖縄県は除く)。

 さて、そんなしんしんと降る雪を見て血が騒ぐのが、スキーヤー&スノーボーダー、スノーアタック勢だろう。雪を見て血が騒ぐレベルの人はとっくに行っていると思うが……。

 このうちの前者、スキーヤーやスノーボーダーがスキー場へ滑りに行くとなると、新幹線などでも行けるが、クルマでの移動をメインとする人が多いはず。しかし、スキー場へ行く場合、その特殊な環境故に、自慢の愛車が悲惨な目に遭う可能性がある。したがって、「ゲレンデに行くならボロいクルマ(割り切れるクルマ)」をオススメしたい。もちろん、住環境などさまざまな事情があるので、簡単に「そうなんだ。じゃあ買おう」とはならないと思うが……。

 ではなぜ、ボロいクルマがいいのかという点だが、それはスキー場の駐車場が、ショッピングモールなどの駐車場とは大幅に事情が異なるからだ。スキー場に人生で数十回と行っている筆者が、その理由を3つほど紹介したい。

 まず第一に、スキー場の駐車場の多くは、行ったことがある人はわかると思うが、一般的な駐車場には当たり前のようにある「駐車枠」がないことが多い。正確にいえば、「枠はあるが線が雪で消えている」というのが正しいか。つまり、だだっ広いところに行ったら、前後左右にあるクルマの位置を考えながら、自身のセンスで置くことになる。これがマズイ。

 場所によってはスタッフがある程度誘導してくれるのだが、誘導がないところも珍しくない。なので、左右どちらかのクルマに寄ってしまう可能性がある。それだけならまだ問題は少ない。しかし、スキー場で遊ぶとなれば、道具の積み下ろしはもちろん、人によっては車外で着替えだってする。結果、ドアをバカっと開き、道具はそこら辺に置くことになり、クルマの周囲が賑やかにことになる。

 さらに、ドアを開けたまま作業もするので、隣のクルマに意識が向かないことも。こうなるとどうなるか。そう。ドアパンチが発生するのである。それも、作業中だと当てた側も気づかないのだ。お互いにドアを開けていればさすがに気を使うかもしれないが……。

「当てたら謝らなきゃダメだろ!」はもっともだが、気づかない間にやってる可能性がある以上、まずこういったリスクがある。実際、思い切りヒットしている人を何度か目撃している……。

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