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【試乗】VW ID.Buzzで静岡ー大阪間をロングドライブ! ミニバン的使い方で「マル」と「バツ」を徹底チェック (2/2ページ)

【試乗】VW ID.Buzzで静岡ー大阪間をロングドライブ! ミニバン的使い方で「マル」と「バツ」を徹底チェック

この記事をまとめると

フォルクスワーゲンID.Buzzでロングツーリングを行った

■セカンドシートの快適性や装備の充実度では国産ミニバンに敵わない

■ID.Buzzはフォルクスワーゲンを取り巻く人々をゴキゲンにするブランドリーダー的存在

話題のEVミニバンでロングドライブ

 2025-2026日本・カー・オブ・ザ・イヤーにおいて、インポート・カー・オブ・ザ・イヤーとデザイン・カー・オブ・ザ・イヤーを受賞したID.Buzz。2025年に多くの話題を提供してくれた1台だ。筆者も試乗の機会が何度かあったが、ロングランを試乗する機会はなかった。そんななか、WEB CARTOP編集部から「大阪オートメッセ2026までID.Buzzで行きますが、ご一緒しませんか?」とのお誘いが。ふたつ返事で快諾し大阪までその乗り味をチェックしてみた。

明るくて視界良好な車内

 集合場所となったのは新東名高速道路の駿河湾沼津SA。編集部が東京を出発する際には電池残量が90%で、航続可能距離が340kmとのことだったそうだが、駿河湾沼津SAでは残量49%、航続可能距離168kmであった。

 そんな状況から試乗開始! まずは浜松SAを目指して出発した。今回試乗したID.Buzzはショートホイールベース(SWB)。これまでロングホイールベース(LWB)の試乗の機会が多かったため、SWBを試すには絶好の機会となった。

 運転をし始めて感じたのが「視界が広くて明るい!」ということだ。目線が高いのももちろんだが、三角窓が大きく取られていて斜め前方の視界がとくにいい。また、ルーフライニングも含めた、ライトグレーの内装は、車内に明るい印象をもたらしてくれる。

 BEVであるため静粛性は比較的良好で後部座席との会話もしやすいが、ミニバン形状であるためか、横風の影響は受けやすい印象だ。

 当日、同じくフォルクスワーゲンのゴルフヴァリアントとともに移動したが、横風の影響も含めて高速道路全域でゴルフのほうが運転時の疲労度は少なかった。ただ、国産ミニバンに比べると横風によって疲れると思うことは少ない印象。これは重たい車重とロングホイールベースが影響していそうだ。

 浜松SAまで机上では「大丈夫!」とわかっていても、電池残量と航続可能距離をメーターでにらめっこしながら心理的には冷や冷やで運転していた。これはBEVの問題というより、乗り手の問題だろう。多分BEVに乗りなれた人ならばそこまで冷や冷やすることはないはずだ。

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