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駐車されたトラックがオモシロすぎる! 高速のSA・PAでの観測がやめられない!! (1/2ページ)

駐車されたトラックがオモシロすぎる! 高速のSA・PAでの観測がやめられない!!

この記事をまとめると

■高速道路のサービスエリアやパーキングエリアではトラックの駐車枠が設けられている

■場所や時間帯によって停まっている車両に特徴がある

■停まっているトラックの装飾などでドライバーのキャラクターがわかることがある

トラックの駐車枠を見てて気がついたこと

 トラックや物流の取材で訪れることが多いのが高速道路のサービスエリアやパーキングエリアだ。時間帯によって停まっているトラックの台数が変化すると同時に、レストラン、シャワールームなど使う人たちの姿もバリエーションがあって非常に面白い場所なのだ。とくに時間帯を選べば、普段はトラックの駐車スペースに入りきらないほどの台数が集まっているサービスエリアでも、その姿はほとんど見かけないというタイミングさえある。なかでも週末日曜日の早朝は長距離トラックの稼働が少ないせいか、非常に空いているサービスエリアの光景を見ることができる。

 そんななかで筆者が気になることをいくつかピックアップしたのでここで解説していこう。

 まず大きめのサービスエリアなどでよく見る光景なのだが、トレーラーが斜めに駐車している姿をよく見かける。この理由がわからなかったのだが、最初は発車するときや停車するとき隣の大型トラックとぶつからないようにする工夫なのかと考えていた。しかし実際にはそんなことではなく、単純に全長が長いトレーラーの場合斜めにしないと枠のなかに収まりきらないというのが正解だった。ではどうしてこういう状況が起きるのかといえば、それはトレーラー枠が満車で仕方なく、枠の狭いところに駐めなければならないというトレーラーのドライバーの悩みがそこにあった。

 次に休憩中のトラックのフロントガラスの部分に注目してみた。トラックや物流の取材をする前ではイメージとして、トラックのフロントガラスにパネルやぬいぐるみがずらっと並んでいるというイメージが強かったが、実際に取材してみるとフロントガラスは非常にシンプルなので。いい方を変えれば想像していたようなパネルやぬいぐるみを並べているトラックはほとんどない。

 では、フロントガラスのパネルやぬいぐるみはすでに過去の遺物になってしまったのだろうか。

 実際にはトラックのフロントガラス付近に物を置くことについては、視野を妨げる可能性があるという背景や、また、ダッシュボードに置いたものがガラスに映り込むと、対向車や歩行者が見えにくくなり非常に危険だという理由から、道路運送車両法(保安基準)によって厳しく制限されている。

 国土交通省のHPによると「近年、大型トラックなどにおいて運転者の視界を妨げるいわゆる装飾板の装着が問題となっていたところですが、国土交通省はこのような危険な装飾板の装着をなくすため、道路運送車両の保安基準(昭和26年運輸省令第67号)を改正し、公布しました」とあるので、ルールは守るべきだろう。

 とはいえ、これは昔からあったルールなので、コンプライアンスが厳しくなった現在では、トラックのフロントガラス部分にはなにもしないのが、安全上はもちろん、会社の信用度を考えた際にも安全というのが実情だ。ただし、これは個人的な感想だが、フロントガラス部分に置かれた小物を見て、そのドライバーがどんな人なのかを想像するのもじつは楽しい時間だったりもする。

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