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男ひとり暮らしのゴミ屋敷から実家に引っ越してみた! 引っ越しと不用品処分の費用をリアルにリポート

男ひとり暮らしのゴミ屋敷から実家に引っ越してみた! 引っ越しと不用品処分の費用をリアルにリポート

この記事をまとめると

■ゴミ屋敷状態の部屋を片付けて引っ越しすることになった

■家財道具の処分も必要だったためプロの業者に依頼した

■1日でかかった料金は26万円だった

ゴミ屋敷の片付けと引っ越しを1日で完結させるプロのワザ

 私事で恐縮だが、筆者自身が大病を患わったことと母の高齢にともない、これまで住んでいた神奈川県川崎市のアパートから、同県相模原市の実家に引っ越すことになった。

 これまで15年以上に渡って住んでいたアパートは6畳と4畳半、キッチンの2K。そして引越し先の実家の自室になる部屋は6畳間。冷蔵庫などキッチン関連の家電や家具・用具、洗濯機などは不要になるうえ、そのほかの家具や本、衣類などの荷物もかなり処分しなければ入りきらない。また、長く住んでいた男やもめのひとり暮らしのアパートは、とても人に見せられる状態ではない、いわゆる「ゴミ屋敷」に近い状態になっていた……お恥ずかしい(汗)。

 そんな家の家財の処分と引っ越しを同時に行わなければならない。そこで筆者が選んだ業者は、一般的な引っ越し専門業者ではなく家財道具の片付け・処分も行う業者。これら特殊な引越し業者の情報は、インターネットで探すのが早道と思っていたが、なぜかポストに溜まっていた古紙のなかに、「引っ越し・片付け格安で承ります!」といったキャッチが書かれたチラシが4・5枚も見つかった。どういう偶然か、なぜウチのポストにピンポイントでそんなチラシが入っていたのだろう……?

 チラシの業者全社から見積もりをとり、もっとも安いところを選ぶことにした。そのすべての業者の担当者が見積もりのために自宅へ来てくれたのだが(「ゴミ屋敷状態でとてもお見せできる状態ではないのですが……」と電話で話すと、全社もれなく「大丈夫です。慣れてます」と答えてくれたのが恥ずかしかった)、それによって知ったのは、家財道具の処分も同時に行う引っ越しの場合、一般的な引っ越しよりさらに費用がかかること。これらの業者は家財道具の処分と引っ越しを2日間かけて自社で行うところと、家財の処分は自社で行い、引っ越しは外注してすべて1日で完了させるところがあること。

 ちなみに見積もりは24万〜35万円と開きがあり、それらを検討のうえ、もっとも安い24万円で家財処分と引っ越しを1日で完了させる業者を選んだ。この作業には、引っ越し用の2トン箱車が1台、家財処分用の2トン平ボディ1台が使用されることになった。

 引っ越しの1週間ほど前に荷物を詰めるダンボール(大20枚・小30枚)が到着。しかし、これら荷物の梱包はなかなか進まず、本格的に作業を始めたのは2日前になってしまった。かなり断捨離したつもりだったが、これらの梱包は2晩徹夜しても終わらず、また荷物には本や雑誌など紙のものが多く、それらを梱包し積み上げるのもまたひと苦労だった。

 そして迎えた引越し当日。早朝に時間を変更してもらいたい旨で電話を入れたが、引っ越し担当の業者は外注で、午後にも予定があるとのことでNG。定時に業者が来て、ダンボールを搬出する横でさらに荷物を梱包するという恥ずかしい状況になってしまった。

 引越し業者の作業員はふたりとも若く筋骨隆々。本や雑誌が詰まった梱包と積み上げにふた晩かかった30個のダンボールは、ひとりが4個(!)をもって20分もかからず搬出され、残った荷物を梱包するために彼らを待たせてしまうことになった。

 およそ1時間後に引っ越し用の荷物の搬出と積み込みが完了。筆者は電車で実家へ向かう。ちなみに川崎市のアパートと相模原市の実家は、平日昼間で道路が空いていればクルマで40分ほど。電車では1時間以上かかる。結果、アパートでの搬出、実家での搬入時に時間のロスが発生し、2万円の追加料金がかかってしまった。

 実家への荷物の搬入もじつに手際よく、かかった時間は30〜40分ほど。これをレンタカーを使って自分で行ったとしたら、果たして何日かかったことか……。それを考えれば、結果として26万円はかかってしまった費用も安かったのかもしれない。

 引っ越しと家財処分を1日で、というのはプロの業者としては難なしの作業だったのだろうが、素人の筆者としてはかなりのドタバタになってしまった。引っ越し完了後に「あれがない!」「あれはどこだ?」となった家財道具もちらほら。「積み荷以外はすべて処分」とオーダーした身としては問い合わせも文句もいえず……。ならば引っ越しと家財処分をじっくり2日かけたほうがよかったのかもと反省。

 ちなみにその業者が出してくれた見積り金額は、今回の引っ越しにかかった金額と同じ26万円だった。

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