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クルマが当たる懸賞でまさかの当選! でも「完全無料」で乗れるワケじゃなかった

クルマが当たる懸賞でまさかの当選! でも「完全無料」で乗れるワケじゃなかった

の記事をまとめると

■クルマをプレゼントするという懸賞が存在する

■色が選べないなどの条件がたまにあるが基本的には車体代は全額免除される

■原則として登録にかかる諸費用や車検代などの諸経費は当選者の負担となる

本当にタダで貰えるの?

 クルマの購入や海外旅行が贅沢とされていた1970年ごろまでは、懸賞に申し込むと、クルマやハワイ旅行などが当たるイベントが多かった。最近はクルマが当たる懸賞は減ったが、各種の企業と、メーカーや販売会社とのタイアップでときどき行われている。

 これらの懸賞には、景品表示法(正確には不当景品類及び不当表示防止法)が適用され、価格の上限も細かく定められている。

 ただしウェブサイトや新聞などで幅広く告知され、商品の購入等の条件もなく、抽選で当選者を決めるオープン懸賞は規制が緩やかだ。以前はオープン懸賞で提供される商品の最高額が1000万円だったが、いまはこれも撤廃された。

 つまり、オープン懸賞であれば、クルマのような高額商品もプレゼントの対象になり得る。そのために、いろいろなカテゴリーの車種が懸賞品になっている。

 気になるのは、本当に一切の出費をしないでクルマが手に入るのか、ということだろう。

 この点については、懸賞により若干の違いはあるが、車両の登録(軽自動車は届け出)に必要な諸費用、登録時に納める税金、自賠責保険料、任意保険料などは、基本的に懸賞品を受け取るユーザーの自己負担になる。カーナビやオーディオなどのディーラーオプションを装着するときの費用もユーザーが支払う。

 いい換えれば、主催者側が提供するのは車両本体のみで、それ以外はすべてユーザーの負担だ。また、ボディカラーなどを選べないとしている懸賞もある。

 このほかクルマが懸賞になる場合は、応募資格として普通自動車運転免許の保有、年齢が20歳以上であることなども挙げている。高価格で、使うには運転免許が必要なクルマを懸賞品にするには、それだけ細かな規則も要するわけだ。

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