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【警告!】ホンダ車のウェーブキーはカギの抜き差しが渋くなったら危険信号! (1/2ページ)

【警告!】ホンダ車のウェーブキーはカギの抜き差しが渋くなったら危険信号!

ホンダ車の鍵が奥まで刺さらなくなる現象が報告されている!

 ホンダ車に多いトラブルに、イグニッションキーが奥まで刺さらなくなる=回らなくなるというのがあるのはご存じだろうか。オデッセイやスパイク、ゼスト、etc.に採用されているウェーブキーのクルマから、少なからぬ報告が寄せられている。原因は、キーシリンダー内のピンの摩耗。鍵のプロに言わせると、ピンの形状がイマイチらしい……。

 初期症状としては、鍵を抜き差しするときに、なんだか少し引っかかるような感じになるとのこと。この時点で、パーツクリーナーなどで鍵穴内を洗浄し、潤滑スプレーを塗布して、スムーズに抜き差しができるようになれば、軽傷なのでOK!? そのまま放置しておくと、やがて鍵が刺さりづらくなり、何度か抜き差ししないと、鍵が奥まで入らないという症状がでる。ただ、この時点でも、鍵が奥まで入ればまだエンジンがかかるのでそのまま乗り続ける人がいるのだが、最終的には鍵が奥まで入っても回せなくなって、エンジンがかけられなくなる!

 そしてここまで来ると、ハンドルロックの解除もできなくなるので、駐停車した場所によっては、レッカーを呼んでもなかなか動かせなくなって、大騒ぎになることも……。

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