横浜ゴムが新設した冬用タイヤテストコースを報道陣に公開! 2016年2月21日 「北海道タイヤテストセンター」は一年を通して開発拠点として活用 旭川市に新たに冬用タイヤのテストコース「北海道タイヤテストセンター(Tire Test Center of Hokkaido=TTCH)」を1月20日にオープンさせた横浜ゴムが、そのコースをメディアに公開した。 このテストコースは、北海道旭川市神居町上雨紛にあった旭川競馬場の跡地を利用したもの。同社が持っている従来の冬用タイヤテストコース「T*MARY(ティーマリー)」(北海道上川郡鷹栖町)の約4倍の広さとなる90万6462平方メートルの総面積(平坦部は41万2000平方メートル)を持つ。管理棟&ガレージも従来の1.5倍の広さを持つ。その広さだけでなく、旭川空港と旭川市街の中間に位置することからもアクセスもよくなったとしている。 敷地内には、氷盤試験路、登坂試験路、雪上/氷上旋回路、そして1kmの直線を有した圧雪ハンドリング路も用意している。すでにテストコースは稼働しており、冬季の冬用タイヤテスト以外に、春から秋にかけては夏用タイヤのテストにも活用する計画だという。 画像ギャラリー 前の記事小さくカワイイ京商製フィアットの新旧500がサークルKサンクスで発売 次の記事日産が開発した整理整頓が苦手な人向けの椅子がおもしろい! 関連記事 カテゴリー 自動車コラム 高速を走る前は空気圧を高めに……って教習所で教わった気がするけどそんなことやってる人いる? 実際は「指定空気圧」で問題ナシ! TEXT: 藤田竜太 2025年08月19日 カテゴリー 自動車コラム クルマで走ってたら突然騒音が激しく……ってなぜ? 走行音のひとつ「タイヤからの音」が路面によって大きく変わるワケ TEXT: 御堀直嗣 2025年08月08日 カテゴリー カー用品・グッズ情報 【試乗】今冬の新作スタッドレス「ブリヂストン・ブリザックWZ-1」をいち早く試した! 恐怖のアイスバーンのグリップも舗装路の乗り味も「乗ってわかるレベル」で進化!! TEXT: 桂 伸一 2025年08月02日 カテゴリー カー用品・グッズ情報 自動車用品 【試乗】「4+」もかなりよかったけど「5」でどのぐらい進化した? ミシュランの新コンフォートタイヤ「プライマシー5」は溝が減っても性能が落ちにくい優れモノだった TEXT: 山田弘樹 2025年07月30日
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