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交通違反をしたときに切られる「白切符・青切符・赤切符」の違いとは? (2/2ページ)

交通違反をしたときに切られる「白切符・青切符・赤切符」の違いとは?

違反の程度によって切符の色が変わり処分も違う

 交通違反をして捕まると、お巡りさんから、違反切符を切られてしまう。この違反切符は、3種類あり、ペナルティの重さによって、白切符、青切符、赤切符に分類される。

 その内訳は、

 白切符は、違反点数のみの場合。

 青切符は、違反点数と反則金の納付が予定されている場合。

 赤切符は、違反点数・行政処分と刑事罰が予定されている場合。

 具体的には、白切符で済む違反は、座席ベルト装着義務違反、幼児用補助装置使用義務違反など。これらは減点のみで、反則金は不要。

 青切符は、一番身近な(?)切符で、速度超過(30km/h未満)、指定場所一時不停止、駐車違反、携帯電話使用等、無灯火、etc.が対象。

 行政処分には至らない軽微な違反で、反則金を納めるための「納付書」も同時に交付される。

 赤切符は、原則として一発免停コース。6点以上の減点で、行政処分も科される。30km/h以上(高速道路では40km/h以上)の速度違反や、酒気帯び運転などが対象。

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