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【ポイントを押さえてリスクを回避】雪道の走行で気を付けること3つ (2/2ページ)

【ポイントを押さえてリスクを回避】雪道の走行で気を付けること3つ

「交差点」「路面」「外気温度計」に注意

 雪道のなかでも、とくに滑りやすいは橋の上、交差点付近、坂道、日陰。橋は路面側も橋の下も風が吹きっ晒しになるので、他の路面より凍りやすく、その氷が溶けにくい。他の道が大丈夫でも橋の上だけ凍っていることはよくあるので要注意。今回は雪道での3つの注意点をお届けしたい。

①よりリスキーなシチュエーション

 交差点付近は、みんなが加速・制動を繰り返し、停車中はエンジンの熱などで雪の表面だけ溶けるので、ミラーバーンになりやすい。坂道は上りも下りも難所になる。上り坂でトラクション不足で止まりそうになるとかなり怖い。あまりノロノロ走らずに、勢いをつけて一気に登ってしまったほうが安全。

 下り坂は、意識的に低いギアをセレクトして、エンジンブレーキを有効に使って、車間距離を広くとって走ること。とくに車重が重いSUVなどは、止まりにくいので慎重に。日陰は、雪や氷がいつまでも残っているので、油断しないこと。全体として、車間距離は普段の2倍。停車するときとも、前車にあまり接近せずに止まるのが基本。

②雪道の種類

 雪道には、新雪、圧雪、シャーベット状、アイスバーン、ミラーバーン、ブラックアイスバーンといった種類がある。このうち、新雪、圧雪、シャーベットは、新品から3年以内で、きちんと山のあるまともなスタッドレスタイヤなら、それほどナーバスにならなくてもOK。厄介なのは、アイスバーン、ミラーバーン、ブラックアイスバーンというコンディション。

 アイスバーンは、つるつるテカテカの路面。前記の3種類の路面より、かなり滑るので要注意。ミラーバーンは路面の表面が鏡のように磨かれて光っている状態。これが一番滑りやすく、交差点付近などに多い。

 ブラックアイスバーンは、一見、雪や氷ではなく、濡れたアスファルトのように見えるが、じつは凍っているという危険なパターン。雪国で、深夜から明け方に黒く濡れているような路面があったら、ブラックアイスバーンを疑って、より慎重な運転を!

 とくに轍の部分が凍りやすいので、アイスバーンかな、と思ったときは、タイヤ1、2本分ラインをずらし、片輪でもタイヤが雪部分に乗るようにすると、制動力やトラクションが向上することがある。

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