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名車ゾロゾロ53台! 秋の栃木で豪華なパレードランを行った (2/3ページ)

名車ゾロゾロ53台! 秋の栃木で豪華なパレードランを行った

クラシックカーからスーパーカーまでが集結

栃木県宇都宮市「ろまんちっく村」でマロニエ・オートストーリー・フォーラムが主催する「マロニエ・オートストーリー『秋』ミーティング」が2017年10月1日に行われた。同イベントは9回目の開催となり、53台の名車が集まり、道行くギャラリーの注目の的となった。

1932年式のMG 2J ミジェットから2016年式スマートまでと幅広い車種が参加することが出来るマロニエ・オートストーリー『秋』ミーティング」は年々参加台数が増えている。展示はもちろんのこと、クルマは走ってこそ価値があるということから栃木市内を約80km走るパレードランがある。

名車が連なって走ることは滅多になく、独特のサウンド、デザインなどで通りすがりに見かけた方はラッキーとも言えよう。今回はシークレットステージも用意され、竹林の美しい若山農場を使い、プロカメラマンによる愛車撮影も行われた。その景色とクルマの見事なコラボレーションには、参加者でさえも目を奪われるほどだ。


撮影が終了し、再び「ろまんちっく村」に戻り車両を展示し終了となる。会場は3つのエリアに分かれる施設を構えるファームパーク。場所柄、多くの一般来場者が訪れ、クルマを身近に見られるため、親子で楽しめるイベントとなっている。柵なしでレアな車両を展示しているイベントは、現代では非常に稀少と言える。

四季を感じながら自動車文化を感じられる「マロニエ・オートストーリー『秋』ミーティング」は来年も開催されるため、ぜひとも足を運んで頂きたい。新しい出会いと発見があるかもしれない。

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