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衝撃のリッター1km未満車も! エコ全盛の今では考えられない極悪燃費車5選 (2/2ページ)

衝撃のリッター1km未満車も! エコ全盛の今では考えられない極悪燃費車5選

この記事をまとめると

■今では考えられないが、かつては実質燃費5km/L以下のクルマがゴロゴロあった

■ロータリーエンジン車やハイパフォーマンスカーは燃費が悪かった

■ボディが大きく車重もあった輸入車のミニバンやSUVなどはかなり燃費が悪かった

街乗りで実質4〜5km/Lがほとんどの中……さらに強者も

 今やクルマの性能で重視されている項目のひとつとなった低燃費。しかし、ひと昔前まで「燃費なんて気にしていたら、男が廃る」と豪語して、ガソリンをがぶ飲みするクルマを乗り回す強者達が結構いた。そんな強者達に愛された、大食らいグルマを振り返ってみよう。

1)ユーノス・コスモ

 まずは国産車を代表する大食漢、ユーノス・コスモから。初代RX-7(SA22A)以前から、ずっと燃費が悪いイメージのあるロータリーエンジンだが、なかでも極めつけなのが、バブル時代に登場したユーノスコスモ。3ローター+ターボの20Bエンジンはポルシェターボも顔負けの加速フィールを誇ったが、燃費の悪さも比類なく、カタログ値=燃費10・15モードで6.1km/L。

 街乗りの実測燃費は、リッター3km台という大迫力。85リットルタンク(もちろんハイオク)を満タンにしても、255kmしか走れないという超短距離ランナーだった。お大尽の道楽グルマとしてはある意味最適、またUFOチックな外観なのでクルマと思わなければ問題ない!?

2)スバル・アルシオーネSVX

 NAエンジンから一台挙げるとすれば、スバルのアルシオーネSVX。当時のスバルの水平対向エンジンは、ビッグボア・ショートストロークなので、基本的に省燃費には不向き……。SVXは、希少な水平対向6気筒、3.3リッターエンジンで、10モード/10・15モード燃費7km/L。4WD+4速ATという組み合わせで、車重も1580kgと重かったこともあり、実質燃費は街乗りで、4〜5km/Lといったところだ。

 ジウジアーロ(イタルデザイン)デザインの未来的な美しいボディが魅力的だっただけに、この燃費制御技術の未熟さは大きな泣き所だった。

3)日産スカイラインGT-R

 国産車を代表するハイパワーエンジンといえば、スカイラインGT-RのRB26DETT。直列6気筒、2.6リッターのツインターボは444ccのインジェクター6本でガソリンを吹いているので、燃費は期待できるわけもなく……。カタログ値で、R33とR34が8.1km/L 。R32が8.2km/L。実際は、街乗りで5km台に落ち込むことも。

 高速道路を流してようやくカタログ値といったところ。現行のR35GT-Rも、燃焼コントロールはかなり進化しているが、排気量が大きくなってパワーアップ(+車重増加)したことで燃費性能は相殺され、カタログ燃費も実質燃費もRB26DETTを搭載した第二世代GT-Rとほぼ同じ。

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