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年式や走行距離だけじゃわからない! 中古車の状態を見極める裏技ポイント6選 (2/2ページ)

年式や走行距離だけじゃわからない! 中古車の状態を見極める裏技ポイント6選

年式と劣化の度合いを照らしわせてみるべし

 中古車を買うというのは不安があるもの。走行距離や年式、見た目で判断しつつも、騙されているのでは? と疑心暗鬼になることも多々ある。最終的には、中古車のプロにかかればどうでも騙されてしまうのだが、それでも見ないよりは見ておいたほうがいい。今回は簡単ではあるけれど、クルマの真の状態がわかるポイントを紹介しよう。

1)遠くから見る

 いきなり漠然としたポイントで恐縮だが、何かあるクルマは佇まいがどこか変。雰囲気が違うと言ったらいいだろうか、近くだと感じにくいので、まずは遠くから全体を眺めてみる。

2)ペダル

 いくらきれいにしていても、ペダルのゴムまでは交換しない。もちろん乗れば乗るほどすり減っていくので、年式や走行距離と照らし合わせてみてほしい。たとえば走行距離が少ないのにすごく減っているのは変だし、走行距離なりにしても片べりなどから前オーナーの乗り方が想像できたりする。同様の視点でステアリングやシフトも見ておこう。

3)シートの角

 乗り降りの回数にリンクしているので、ペダル同様に状態からクルマの質を想像しやすい。同じく、フロアマットの角も参考になる。

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