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見た目はオービスそっくりだが速度は取り締まらない! Nシステムが設置される目的とは (2/2ページ)

見た目はオービスそっくりだが速度は取り締まらない! Nシステムが設置される目的とは

すべての車両を撮影して警察の手配車両リストと照会している

 Nシステムというのは、高速道路や国道、幹線道路、その他に設置されている警察の監視カメラのこと。Nシステムというのは通称で、このカメラの下を通過するクルマのフロントナンバープレートを自動で無差別に撮影記録する「自動車ナンバー自動読取装置」というのがその正体だ。

 撮影されたデータは、ホストコンピュータに送られ、警察の手配車両リストと自動的に照会する仕組み。手配車両の追跡や、盗難車のチェック、車検切れ車の摘発など、逃走中の容疑者を速やかに検挙したりするための犯罪捜査、事件解決を目的として1987年から導入されている。

 警察庁が約1500カ所、都道府県が約200カ所設置していて、全国ではおよそ1700のNシステムがそこを通過するクルマに対し、目を光らせている。

 自動速度取締装置、いわゆる「オービス」に似ているが、オービスは制限速度を超過しているクルマしか撮影しないのに対し、Nシステムは走行しているすべての車両を撮影するという違いがある。

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