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懐かしがったら「旧世代」のクルマ好き! 気づけば「消え気味」の「昭和&平成」の装備8つ (2/2ページ)

懐かしがったら「旧世代」のクルマ好き! 気づけば「消え気味」の「昭和&平成」の装備8つ

いまでは別のものに取って代わってしまった装備も!

 こまかな装備というのは、時代とともに変化するものだったりする。簡単にいってしまえば、もう使わなくなったというものだが、もともとは必要とされて装備されていたのに、それがなくなってしまうというのはなんだか寂しい気もしてくる。お世話になった消えゆく装備たちをまとめてみた。

1)アナログの時計

 高級プレミアムでは逆にIWCなどのブランドのアナログ時計が装備されていたりするが、実用車レベルではほぼ消滅。メーター内かカーナビに小さい数字で表示されるのみだ。

2)シガライター

 完全になくなってはいないものの、以前ではあれば100%装着されていたのが、最近はどんどん減っているというか、正確にいうとシガライターソケットは12ボルト電源として残っていても、入れる側のシガーライターはみかけなくなってしまった。

3)コインホルダー

 いまでも現金で払えるものの、以前は現金で払うのが当たり前。そうなると硬貨で払う必要が出てくるわけで、いちいち財布から出して、さらにお釣りをもらってしまうなんていうのはとても面倒。そこでインパネやセンターコンソールに切れ込みを入れて、コインを立てられるようにしたコインホルダーなるものがあった。便利ではあったけど、いま考えると防犯上も危険な装備だった。

4)パーキングランプ

 輸入車ではまだみかけるし、国産であればスバル車は比較的最近までついていたが、キーを抜いてもスモールランプだけつけられるのがパーキングランプ。夜に路肩に止めたときに自車位置を知らせるためにつけられていた。今点けたとしても、壊れているか、消し忘れにしか思われない装備だ。

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