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花見も流星観測も思いのまま! 中古がオイシイ巨大ガラスルーフをもつ国産車3選 (2/2ページ)

花見も流星観測も思いのまま! 中古がオイシイ巨大ガラスルーフをもつ国産車3選

全長150cmの大型パノラミックルーフをもつモデルも存在!

 寒い季節もようやく終わりの気配が見えはじめた今日このごろ。長い冬が終わると待っているのは春だ。そして春と言えば花見というのは抗いようのない恒例行事である。

 しかしこの新型コロナウイルス感染症が猛威を奮っているご時世、桜の木の下にレジャーシートを広げて花見をする、というのはいささか時代錯誤。そこでクローズドな空間からでも上空を見上げることができる大型のガラスルーフやサンルーフを持った車種をチョイスするというのはいかがだろうか。

1)日産ラフェスタ

 1982年に登場したミニバンの元祖とも言えるプレーリーを祖先に持つのが、2004年に登場したラフェスタだ。5ナンバーサイズのコンパクトなボディサイズながら、7人が座れる3列シートを持っているが、セレナに比べてグッと低められた全高もあって、ステーションワゴン的な使い方をするユーザーにも支持を集めた。

 そんなラフェスタの最大のウリが、全長150cmという大型のパノラミックルーフだ。フロントシートからサードシートまでをカバーする大型ガラスルーフは解放感満点。もちろん電動シェードや紫外線、UVカット機能も付いているので、日差しのなかでも安心だ。

 このパノラミックルーフ、初期型では全車標準装備となっていた点も見逃せない(レスオプションも設定)。しかし、安価な3列シートを求める声もあったようで、マイナーチェンジ後はオプション設定となってしまった。

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