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ドライブデートの成功は男子の気遣いにあり! 女子の服装別正しい「エスコート」の方法7つ (2/2ページ)

ドライブデートの成功は男子の気遣いにあり! 女子の服装別正しい「エスコート」の方法7つ

デートの際に着てくる女子の服には注意する点が多数!

「レギンス」「ティアード」「バンドゥ」。男性の皆さん、これってなんのことだかわかりますか? わかる人は、女性のトレンドに詳しいんじゃないでしょうか? 女性の服装や行動にも気を配って、クルマに乗せてあげる際にはうまくエスコートしようと気を使っているのではと思います。わからないという人は、もしかすると要注意かもしれません。

 この3つはすべて、女性のファッションに関するワードなのですが、ひと昔前にはあまり聞かれなかったワードです。男性のファッションよりも、女性のファッションの方が流行り廃りが激しく、一度流行るとガラリと変わります。オシャレな女子ほど男性にはまったく理解出来ない、どうなっているのかわからない、といった服装をしがちですよね。

 でも、そこで怯んじゃいけません。よく見れば、ファッションの基本は同じです。スカートやパンツの丈が長い・短い、トップスの胸元・首元のデザイン違い、靴のヒールが高い・低いといったところでしょうか。それをよく見抜き、それぞれの服装に合ったエスコートをしてあげることが、ドライブを楽しく快適にする秘訣。今回は、オシャレ女子をクルマに乗せる際に、その女性の服装によって、どんなところに気をつけたらいいのかをご紹介したいと思います。

1)ミニスカート

 まず1つめは、ミニスカート。最近はあまり流行ってはいませんが、それでもデートの際などには気合を入れて、ミニスカートで決めたいと思う女性もまだまだ多いと思います。いちばんの注意点は、乗り降りの際。SUVやミニバンのようにシートの位置が高いクルマは大丈夫なのですが、セダンやコンパクトカー、スポーツカーなどシートの位置が低いクルマは、サイドシルをまたいでシートに座るシーンで、周囲の人にサービスショットをしてしまいがちなのです。

 その場合は、女性が乗り降りする際に自分が周囲の視線からの盾になってあげるとか、ひざ掛けやコートなどをさりげなく腰回りにかけてあげるなど、気をつけてあげると喜ばれます。ひざ掛けは、乗車中にも何かと便利。外からの視線をさえぎることの他に、エアコンの冷え過ぎから守ったり、停車中の荷物の目隠しなどにも活用しましょう。

2)胸元が大きく開いたトップス

 2つめは、これもデートなどで気合を入れた時に着ることが多い、胸元が大きく開いたトップス。これから春になると、また増えてくると思いますが、注意したいのは上からの視線なんです。2車線、3車線ある道路などで、隣りにバスやトラックなど大型車が並ぶと、たいていの車両の室内はバスやトラックなどの乗員から丸見えになります。ガラスルーフがついたクルマなら、もう「どうぞ見てください」と言っているようなものです。

 バスやトラックの人たちも、べつに見るつもりはなくても、自然に目に入ってきてしまうと言うことがあると思います。お互いに気まずい思いをしないためにも、もし胸元が大きく開いた洋服を着た女性を乗せる時には、バンダナやショールなどを首から肩にかけて巻いてあげたり、スモークガラスになっている後席に座らせてあげたり、なるべく大きな車両の隣りに止まらないように気遣ったりと、上からの視線に気をつけてあげるといいですね。

3)ロングスカート

 続いて3つめは、昨年から大流行中のロングスカート。足首まで隠れるような「マキシ丈」という長いスカートもたくさん出ていますよね。これはもう、乗り降りの際にドアに裾を挟んでしまうことがないよう、一声かけてあげたり、確認してあげたりするといいでしょう。

 もしSUVの場合は、ドアの下にあるサイドスカートと呼ばれる部分に泥汚れがつきやすく、ロングスカートだとその汚れを引きずってしまいがちなので、ちゃんと注意してあげた方がいいですね。

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