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【試乗】GR86もBRZもMTもATも全部乗ったぞ! 「速く」「扱いやすく」進化した走りを詳細リポート (1/4ページ)

【試乗】GR86もBRZもMTもATも全部乗ったぞ! 「速く」「扱いやすく」進化した走りを詳細リポート

注目は2リッターから2.4へ排気量アップされたエンジン

 初めてのフルモデルチェンジとなる新型スバルBRZと、GRのネーミングがついたGR86が登場し、袖ヶ浦フォレストレースウェイサーキットにおいて試乗テストを行うことができた。

 今回もまたスバルとトヨタGRカンパニーによる共同作業として両車は作り上げられ、主に設計や生産をスバルが行い、企画やマーケッティングなどをトヨタが担当。走りの味付けはそれぞれのテストドライバーが行っているという。

 今回のフルモデルチェンジの最大の特徴は、エンジンが従来の2リッター水平対向エンジンから2.4リッターにスープアップされたことだ。これにより、やや不足とされていた動力性能に大幅な改善を見ることができたといわれている。

 数値スペックを見てみると、エンジンの最高出力は235馬力を7000rpmで発生、最大トルク250N・mを3700rpmで発生する。エンジンはほとんど新設計と言えるほどの改良が施されたという。また、エンジン単体重量は排気量アップされたにもかかわらずむしろ軽量化されているということで、そうした面も注目に値する部分である。

 パワーアップの手段としては、ターボチャージャーを付けるという案もあったようで、スバルにはWRXなどで2リッターターボエンジンについてはかなりの実績があるため、より簡単にハイパワーを授けられるはずであったが、ターボ過給方式にするとインタークーラーや排気系取り回しやラジエター容量など補機類関係で非常にスペースを必要とし、また重量も重くなってしまうため、今回はターボではなく自然吸気の排気量アップで対処したのだという。

 これまでどおりシリンダーヘッドにはトヨタの独自技術であるポート噴射と直噴のダブル噴射を搭載するD4システムを採用しており、そのドライバビリティーも楽しみなところだ。

 では早速試乗してみることにする。

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