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「日和った」ワケじゃない! 究極の泥系ブランド「JEEP」が「電動化&自動化」の未来を打ち出した深い理由 (1/2ページ)

「日和った」ワケじゃない! 究極の泥系ブランド「JEEP」が「電動化&自動化」の未来を打ち出した深い理由

自然とともにあり続けるためにジープは電動化を選ぶ

 ジープがブランドの10年後の未来像を動画で発表した。YouTubeで公開されているので、気になる人は見ていただきたいが、電動化や自動化のアプローチをストーリーに織り込んでいて、彼らもこの路線に真剣に取り組もうとしていることがわかる。

 でもかつてチェロキーを所有していたこともある筆者は、がっかりはしていない。むしろ好意的に受け止めている。

 そもそもジープは独立した自動車メーカーではない。ウィリスやカイザーなどいくつかのグループを渡り歩いた末にクライスラーの一員になったが、2014年にそのクライスラーはフィアットとFCAを結成。そして昨年FCAはPSAと合併して、ステランティスという企業グループの1ブランドになった。

 そのステランティスは先月、電動化に注力していくことをオンライン発表会で証明した。そこでは10以上のブランドそれぞれがキャッチコピーを掲げており、ジープは「ゼロ・エミッション100%フリーダム」となっていたのだ。

 ジープの電動化はその前から始まっている。日本ではレネゲードのPHEVである4xeが販売されており、北米や欧州ではラングラーの4xeが販売している。今年発表されたばかりの新型グランドチェロキーにも4xeの設定がある。

 ステランティス全体として見ても、フィアット500の新型はEVになっているし、プジョーやシトロエン、DSのEVやPHEVはすでに日本でも展開している。しかもジープのお膝元アメリカでは先日、2030年までに新車の半数を電動車にするというバイデン政権の発表があった。秒読み状態なのである。

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