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女性は影で泣いている! 運転している女性に「やってはいけない」男性からのダメ出し3つ (1/2ページ)

女性は影で泣いている! 運転している女性に「やってはいけない」男性からのダメ出し3つ

この記事をまとめると

■ついつい「運転のダメだし」をしてしまう男性は多い

■良かれと思って言ったのに、険悪なムードになってしまうことも

■運転している女性に対して「やってはいけないこと」「言ってはいけないこと」を紹介

良かれと思って言ったのになんだか険悪なムードに……

 奥様や娘、彼女の運転するクルマに同乗すると、ついつい「運転のダメだし」をしてしまう男性は多いですよね。別に非難するつもりはなく、相手のためを思って言っているのだとは思いますが、言われた女性からするとついムッとしたり、「大きなお世話です!」と乗車拒否をしたくなるようなことも多々あるものです。

 男性からすると、良かれと思って言ったのに、なぜ険悪なムードになってしまうのか、腑に落ちないかもしれません。でも、女性に運転を指導する際には、女性の立場に立って「女性脳」になって発言をしなければ伝わりにくいのです。今回はそんな、運転している女性に対して「やってはいけないこと」「言ってはいけないこと」をご紹介したいと思います。

 1つ目は、「危ない」を連発すること。これは運転の指導としてまったく意味のない行動です。たとえば交差点で右折をする際に、少し発進するタイミングが遅かったとしましょう。そこで「今危なかったぞ」と言っても、女性としては何がどう危なかったのか、まったく理解できません。

 車線変更が遅い、ブレーキが遅い、歩行者が見えていなかった、といったシーンでも、ただ「危ない」と言ったところで何も改善されません。それどころか、危ない危ないと連発されると、運転そのものに対して苦手意識が増し、よけいにたどたどしい運転になってしまう可能性もあります。なぜ危なかったのか、どうすればよかったのか、具体的に言ってあげることが大切です。

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