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昔の感覚でやってるクルマのカスタムは違法かも! 要注意な4つのクルマいじりについて解説 (1/2ページ)

昔の感覚でやってるクルマのカスタムは違法かも! 要注意な4つのクルマいじりについて解説

この記事をまとめると

■愛車をカスタムする際の注意点を紹介

■ライトやステッカー、マフラーなどを挙げた

■昔とは基準が異なっている箇所も

見落としがちなポイントを紹介!

フォグランプ、バックフォグランプの高さ

 車高を下げたときに最低地上高に気をつけるのは当然だが、見落としがちなのがフォグランプ、バックフォグランプの高さ。これは下縁が地面から250mm以上と定められている。

 先代86前期モデルで車高を下げると、フロントフォグランプが250mm以下になってしまうことがあった。そこでフォグランプに下側にステッカーを貼って、フォグランプでなくすとか(それで適法かはなんとも言えない)、いくつかの対策があった。

 そういった対策を含めてエアロパーツを導入するのも手だし、後期バンパーにすることも対策になる。

 忘れちゃいけないのがバックフォグランプで、ZC33Sスイフトスポーツは車高を下げるとこれまた250mmの規定に抵触してしまいがち。点灯しないように配線を抜くだけではダメで、バックフォグランプ自体を取り外すのが無難。とはいえ、視界の悪い日の走行時に役立つもので、決して外していいことはないのだが……。

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