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ついに「初代86&BRZ」が目指した「安く買って遊び倒せる」時代がきた! 86を知り尽くした男が「松竹梅」のイジリメニューを解説 (1/2ページ)

ついに「初代86&BRZ」が目指した「安く買って遊び倒せる」時代がきた! 86を知り尽くした男が「松竹梅」のイジリメニューを解説

この記事をまとめると

■先代モデルの86/BRZの中古車が安価に出まわり始めている

■価格はATが100万円前後から、MTでも120万円前後から選ぶことができる

■「松竹梅」の予算にわけて86/BRZを楽しむためのチューニングメニューを紹介する

いまこそ先代の86/BRZを遊び尽くせ!

 86/BRZは「AE86のように親しまれるクルマになって欲しい」という想いから生まれたクルマ。その思いは登場から10年が経過し、まさに当初のコンセプトに近い”ハチロク”になってきている。

 そんな86/BRZだが、まず車体は300万円しないくらいの価格設定だった。中古車は一時高騰したが、タマ数が多いことで現在は下がってきていて安定傾向にある。下はマニュアル車で120万円くらい。オートマ車なら100万円以下でも入手可能だ。

 今回は、そんな86/BRZを中古で手に入れた際にオススメなチューニングメニューを、「松竹梅」に分けて紹介しよう。

楽しみ方メニュー「梅」:LSD取り付け

 86/BRZ最大の魅力はFRというパッケージングから生み出されるリヤ駆動であること。アクセルで姿勢をコントロールするのはリヤ駆動車の醍醐味で、FF車では得られない領域だ。ならばその楽しさを伸ばしたくなるが、そこで導入したいのがLSDだ。

 クルマは曲がるときに左右のタイヤに回転差が生まれるので、それを吸収するためのデファレンシャルが装備されている。しかし、デファレンシャルはアクセルを踏んでタイヤが空転したときに、駆動力が空転しているタイヤにばかり伝わってしまう欠点がある。要するにアクセルを踏んでリヤタイヤを滑らすことができない。

 そこでLSDを装着する。すると、タイヤが空転しても左右タイヤに駆動が掛けられるようになるのだ。これがないとドリフトはできないし、そこまでしなくてもサーキットの走行会やワインディングでのドライブで本来のFRらしい挙動を得にくい。故にFR車に乗るにおいて重要度の高いパーツなのだ。

 86ではGTとGT Limitedにはヘリカル式LSDが標準装備だが、正直これは役者不足。Gグレードはオープンデフなので尚更。なのでLSD装着がオススメというわけ。価格は本体が10万円前後+工賃5万円で合計15万円くらいだ。

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