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キレイな景色に置くだけじゃ甘い! ひと味違う「映える」愛車の撮影方法7つ (2/2ページ)

キレイな景色に置くだけじゃ甘い! ひと味違う「映える」愛車の撮影方法7つ

この記事をまとめると

■最近はスマホでプロカメラマン並みの写真が撮れるほどカメラが進化している

■ただ撮るだけでなく、アングルやクルマの置き方を少し工夫するとカッコよく撮れる

■小道具を使ったりオーナーを入れて撮るといつもと雰囲気が違う映える写真になる

せっかくなら愛車をカッコよく撮ろう!

 せっかく気に入って買った愛車なら、最大限にカッコイイ写真の1枚や2枚、残してあげたいものですよね。それにドライブで出かけた先で素敵な景色が広がっていたりすると、なんとか愛車を入れて写真を撮りたい、なんて思うこともあるのではないでしょうか。

 最近のスマホはカメラ機能がとても高性能になってきたので、プロカメラマンでもスマホを使うことがあるほど。でも、やっぱりただ何も考えずに撮っているだけでは、プロカメラマンのようにカッコイイ写真にはならないものです。今回はもっと、愛車が映える写真を撮るコツをご紹介したいと思います。

 ひとつめは、愛車を停めるときに、スマホを構える場所から見てボディのサイドが7割、フロントマスクが3割見える角度に停めることです。自動車メディア業界では通称、「ナナサン」や「シチサン」と呼ばれている角度で、これがもっともクルマがカッコよく見える角度といわれています。前から撮るときだけでなく、バックスタイルを撮りたいときにも、この角度に置いてみるといいでしょう。

 ふたつめは、ナナサンに置いた愛車のハンドルを切って、ホイールがスマホの正面を向くようにしてみましょう。愛車を、向かって右側から撮る場合には右にハンドルを切り、左から撮る場合には左にハンドルを切ります。そして、プロカメラマンは「レフ板」という太陽光を集めて被写体を明るく照らす道具を使うのですが、わたしたちでもホワイトボードや銀色のサンシェードなどで代用できますので、それを写真に入らない位置で持ち、ホイールをキラリと光らせます。

 これは、愛車の横に自分が立って、愛車とのツーショット写真を撮る際にも、自分の顔を照らすようにすると、きれいに撮ることができるでしょう。このとき、自分ひとりしかいない場合には、シャッターは三脚などを使ってタイマー、またはリモコンで操作します。

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