この記事をまとめると
■テスラが関東・東海・近畿に新ストアを開設、全国23拠点へ拡大
■新型Model YやModel 3を展示、試乗体験と情報発信を強化
■Model 3は最大55万円の値引き＋補助金で実質399万円から購入可能
実店舗を一気に3拠点オープン
テスラは、関東・東海・近畿の3エリアに新たなストアをオープンし、期間限定ストアを含め全国23拠点での体験機会を提供する。各ストアでは最新車両の展示や試乗を通じて、来場者にテスラの魅力を体感してもらうとともに、ブランドの情報発信拠点としても機能する。
展示車両には、世界販売台数1位を誇り、2025年1月にフルモデルチェンジを果たした「新しいModel Y」と、ミッドサイズセダン「Model 3」を予定している。
また、Model 3の在庫車に対しては、6月30日までの注文分に限り最大55万円の特別価格調整を実施する。具体的には、Model 3 RWDで45.3万円、ロングレンジで55万円、パフォーマンスで34.9万円の値引きが適用される。
これに加え、令和7年度のCEV補助金制度を活用することで、Model 3はさらなる価格競争力を持つ。例えば東京都千代田区では、国・都・区の補助金を組み合わせることで最大187万円の支援が受けられ、RWDモデルの実質価格は399万円からとなる。
Model 3は、最長706km（国土交通省審査値）の航続距離や運転支援機能「オートパイロット」を搭載し、高性能かつ実用性に優れた1台である。
なお、新規オープンの3店舗は以下のとおり。
6/14オープン：テスラ神戸（兵庫県神戸市兵庫区中之島2-1-1）
6/21オープン：テスラ茨城（茨城県土浦市上高津367）
7/5オープン ：テスラ名古屋則武（愛知県名古屋市西区則武新町 3-1-17）
全国展開と価格戦略を通じ、テスラは持続可能なエネルギー社会の実現に向け、より多くの人々への普及を目指している。