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こんなデカいのに自動車税激安じゃん! 大柄ボディでも小排気量エンジンでお得感ハンパないクルマ4選 (1/2ページ)

こんなデカいのに自動車税激安じゃん! 大柄ボディでも小排気量エンジンでお得感ハンパないクルマ4選

この記事をまとめると

■現在の自動車税は排気量のみで分類されている

■ボディが大きいながらも排気量の小さいクルマを紹介

■現在販売されていないモデルもあるため中古車で探すしかない場合もある

小型なエンジンで自動車税を節税できる

 日本では毎年5月ごろ、車両のオーナーにやってくる自動車税種別割。過去には3ナンバーになると一気に高くなるという時代もあったが、現在は排気量のみで分類されており(乗用車の場合)、どんなにボディサイズが大きくても搭載されるエンジンの排気量が小さければ税額は低くなる。

 そこで今回は、ボディサイズのわりに小排気量なエンジンを搭載していて、サイズパフォーマンス(?)の高いモデルをいくつかピックアップしてご紹介しよう。なお今回は、排気量がゼロ扱いになる電気自動車は除外している。

ホンダ・クラリティPHEV

 ホンダが同一ボディでEV、FCEV、PHEVの3つのパワートレインを搭載したことで話題となったクラリティ。このなかで一般のユーザーにも市販されたのがPHEVモデルで、エンジンは1.5リッターのLEB型が搭載されていた。

 一方、ボディサイズは全長が4915mm、全幅が1875mmと堂々としたもので、官公庁などに導入され、要人を後部座席に乗せても不満のないショーファードリブンとしての性能ももち合わせていたのだ。

フォルクスワーゲン・シャラン

 フォルクスワーゲンの3列シート&スライドドアを備えるミニバンであるシャラン。残念ながらこのモデルは2022年いっぱいで終売となり、直接的な後継車種は登場していないが、貴重な輸入ミニバンとして根強い人気を誇っている。

 そんなシャランには2リッターのディーゼルターボモデルも存在していたが、エントリーグレードには1.4リッターのガソリンターボエンジンが搭載されていた。ボディサイズは全長4855mm、全幅1910mm、全高1750mmと堂々としたもので、国産ミニバンにも負けない存在感を放っている。

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