
この記事をまとめると
■ジャパンモビリティショー2025に出展するメルセデス・ベンツがブースの概要を発表した
■メルセデス・ベンツのブランドを五感で楽しむことのできるコンテンツを用意している
■アジア初公開となる「コンセプトAMG GT XX」を含めた多数の車両を展示する
メルセデス・ベンツの未来を五感で感じられる
メルセデス・ベンツは、10月30日(木)から11月9日(日)まで東京ビッグサイトで開催される「ジャパンモビリティショー2025」にブースを出展する。テーマは「フィール・ザ・メルセデス」。メルセデス・ベンツのブランドを体感してもらうべく、五感で楽しむことのできるコンテンツを用意している。
また、展示車両は、2025年6月にワールドプレミアされたメルセデスAMG初の完全電気自動車「コンセプトAMG GT XX」をはじめ、フルモデルチェンジで電気自動車ラインアップに加わった新型「CLA」、同年9月にドイツで発表された新型「GLC」、さらに同年4月の上海でワールドプレミアされた「メルセデス・ベンツ・ビジョンV」を初披露。ほかにも、数多くの最新モデルを展示するが、とくに注目の展示車両を以下に紹介する。
コンセプトAMG GT XX
パフォーマンスの概念を塗り替える、アジア初公開のコンセプトAMG GT XX。メルセデスAMGのEV専用プラットフォーム「AMG.EA(AMGエレクトリック・アーキテクチャ)」を搭載し、電動化時代の新たな常識を創造していく。
新型CLA
日本初披露となる新型CLAは、もっとも効率的でもっともインテリジェントなメルセデス・ベンツ。自社開発のメルセデス・ベンツ オペレーティングシステム(MB.OS)を搭載した初の車両で、史上かつてない知性を備えた一台となっている。
新型GLC
日本初披露となる新型GLCのEVを展示。最新技術をふんだんに盛り込んでいるが、なかでも伝統的な形状を継承しつつも電気自動車としての先進性をアピールするグリルは必見。伝統と革新が共存した、新しいメルセデス・ベンツを表現する一台となっている。
メルセデス・ベンツ・ビジョンV
メルセデス・ベンツのミニバンの未来を象徴する「ビジョンV」。広々とした空間にラグジュアリーと没入型体験を融合し、プライベートラウンジという新たな価値を提案する。2026年のリリースを予定している「VAN.EA(バン・エレクトリック・アーキテクチャ)」とともに、バンの新時代を切り拓く。
そのほかにも、オープンエアの歓びをマイバッハの哲学で極めた真のラグジュアリー・ロードスターの日本導入モデル「メルセデス・マイバッハSLモノグラムシリーズ」、圧倒的な動力性能の強化が、サーキット走行の歓びを深める「メルセデスAMG GT 63プロ 4MATIC+クーペ」、日本導入を控えるオーダープログラムが施された「メルセデスAMG G 63(ISG)」などを展示する。
メルセデスとAMGを五感で感じられるメルセデス・ベンツのブースにぜひ足を運んでいただきたい。