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ホンダCR-Vが待望のハイブリッドを日本導入! 「RSブラックエディション」が超クール!!【ジャパンモビリティショー2025】

ホンダCR-Vが待望のハイブリッドを日本導入! 「RSブラックエディション」が超クール!!【ジャパンモビリティショー2025】

この記事をまとめると

ホンダがジャパンモビリティショー2025にブースを出展した

■「CR-V e:FCEV」と国内導入予定の「CR-V e:HEV RSブラックエディション」を展示

■車両価格などの詳しい情報は2025年冬の発表時に明らかになる

ついに現行型CR-Vにハイブリッドモデルが追加される

 ホンダは、2025年10月29日にプレスデーが行われた「ジャパンモビリティショー2025」において、CR-Vのハイブリッドモデルを日本国内で初披露した。

 CR-Vは、1995年に初代モデルが登場したミドルサイズSUV。当初はセダンのシャシーを流用したアーバン(都市型)SUVの先駆けだったが、北米エリアを中心に海外市場で人気が高まり、30周年を迎える現在は約150の国と地域で販売、累計販売台数は1500万台を超えているグローバルモデルだ。

 現行モデルは2022年に北米市場から販売が開始された6世代目で、北米エリアのほか欧州、中国、東南アジアなどに次々と導入。快適な室内空間と、アコードのe:HEVモデルにも搭載される2リッター×2モーター式ハイブリッドユニットがもたらす力強い走行性能や優れた実用性、経済性が多くのユーザーに好評となっている。

 ただし、日本市場においては、2022年12月に5代目モデルが販売を終了したと同時にラインアップから姿を消し、現行モデルは燃料電池自動車e:FCEVのみが販売されていた。今回、ジャパンモビリティショー2025に展示されたのは、従来から販売されている「CR-V e:FCEV」と、2025年冬に日本市場への導入が予定されている「CR-V e:HEV RSブラックエディション」の2台。

「CR-V e:HEV RSブラックエディション」は、その名称のとおりスポーティグレードのRSをベースに、内外装の各所にピアノブラックの加飾を施すことで、スポーティさと洗練された上質さを兼ね備えたモデル。日本市場の専売グレードとなり、ホンダの公式ホームページにて先行情報が公開されている。車両価格などは2025年冬の発表時に明らかになる模様だ。

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