
この記事をまとめると
■レクサスのコンパクトSUVであるUX300hは日本でも人気モデルだ
■マイナーチェンジを実施し車内やエクステリアデザインを一部変更した
■FFモデルとAWDモデルを設定し価格は490万3000〜575万7000円となる
人気モデルがアップグレード
日本が世界に誇るトヨタ発のプレミアムブランド、レクサス。同社ではセダン・ミニバン・SUVと、多彩なモデルを取り揃えているが、なかでも人気なのはSUVモデルたちだ。
そのラインアップのうち、日本の生活環境で使いやすいコンパクトSUVとして高い人気を得ているのが、 UX300hシリーズだ。このたび、この UX300hがマイナーチェンジを敢行したので詳細をお伝えする。
まず、「Always On」の思想をもとに、より上質な車内空間を目指しリメイクされている。一例を挙げると、新たに設定されたインテリアアルミパッケージは、室内の造形や素材の美しさを際立たせる、64色にも及ぶイルミネーション機能を採用した点がトピックだ。
そのほかには、従来から設定されているフロントコンソールトレイ内のイルミネーションの輝度を上げ、夜間でもより足元などを見やすいように配慮。ユーティリティ面が向上している。
人気のversion Lパッケージでは、ソリスホワイトの内装を選んだ際、ホワイトであった天井色を同色のソリスホワイトになるよう改良。シートなどとの一体感が魅力的になるよう仕立て上げられている。
エクステリアでは、ホワイトノーヴァガラスフレークという、クリアな白が光る新規色をversion Lとversion Cに設定。上品で美しい白色が、UX300hの流麗なデザインからなる陰影をよりはっきりさせる。
UX300hは、version C、version L、F SPORTの3モデルを展開、価格は490万3000〜575万7000円。FF駆動とAWDを各モデルで選べる。
12月4日から販売が始まっているので、乗り換えや増車の候補の1台にぜひ加えていただきたい。
