WEB CARTOP | 独自の企画と情報でクルマを斬る自動車メディア

発売後5日で受注停止になったジムニーノマドの受注がついに再開! ただし急いでも意味ナシの納車順は抽選ってどういうこと?

発売後5日で受注停止になったジムニーノマドの受注がついに再開! ただし急いでも意味ナシの納車順は抽選ってどういうこと?

この記事をまとめると

■スズキ・ジムニーノマドの受注が再開される

■受注再開となるジムニーノマドの納車順は抽選によって決められる

■どれだけの受注が集まり最終納車はいつになるのかが気になる

祝・ジムニーノマド受注再開! ただし納車順は抽選

 発売後わずか5日間で、年間販売予定台数(1万4500台)の3倍を超える約5万台もの注文が殺到し、受注停止を余儀なくされたジムニーノマド。そんなジムニーノマドの受注が、ついに再開される。

「受注再開」と聞き、胸をなで下ろした人も多いことだろう。その一方で、「今度こそ本当に買えるのか?」と疑心暗鬼になっている人も少なくないのではないだろうか。今回、確かに”注文”はできるようになる。しかし、いつ納車されるかは完全に“運”だ。というのも、スズキは「ジムニーノマドについて、2026年1月30日よりご注文の受付を再開します。受注再開にあたり、納車順についてはお申し込み順ではなく、抽選にて決定させていただきます」と発表しているからだ。

 つまり、今回の受注再開では、納車順が先着順ではなく「抽選」で決まるという、異例の仕組みが採用された。抽選申し込みの受付期間は、2026年1月30日から2月28日までの約1カ月間。申し込みは全国のスズキ販売店の店頭のみで受け付けられ、電話やメールでの応募は不可となる。抽選結果は、申し込んだ販売店から個別に連絡される予定だ。

 情報をいち早く手に入れ、素早く動いた人が必ず買えるわけではない。並んでも、急いでも、手に入るとは限らない。それが、今回のジムニーノマドの現実だ。

 確かに抽選方式は不満が出やすい一方で、「公平性」を重視した判断とも言える。先着順にすれば、販売店や購入希望者に過度な負担がかかることは避けられない。あえて抽選方式を採用した点に、スズキの苦渋の決断がにじみ出ている。

 なおスズキは、「すでに注文済みの車両については、1日でも早く納車できるよう引き続き対応を続ける」としている。また、ジムニーノマドの受注再開に向けて「全社を挙げて取り組む」ことも強調しており、状況は少しずつではあるが前進していることを信じたい。

 果たして、今回の受注再開ではどれほどの申し込みが集まるのだろうか。そして、もっとも長く待つことになる人の納車はいつになるのか。現時点では、まったく予想がつかない。

 抽選であろうとなかろうと、それでも申し込む。ジムニーノマドには、そこまでしても欲しいと思わせるだけの魅力が確かにある。いまの時代、そんなクルマがどれほど存在するだろうか。購入を希望したすべての人に、1日でも早くジムニーノマドが届くことを願ってやまない。

画像ギャラリー

WRITERS

モバイルバージョンを終了