
2台のデモカーでカロッツェリアの音を聴ける
純正のままじゃ物足りない。もっと自分らしく仕上げたい!! そんなクルマ好きが集う大阪オートメッセ2026。2月13日(金)〜15日(日)までインテックス大阪で開催中だ。そして1号館で“サウンド”という切り口からカスタマイズの楽しさを提案しているのが、カロッツェリアブースである。
カロッツェリアは1968年にスピーカーやカーステレオを発売して以来、カーナビやハイエンドオーディオなどで業界を牽引してきたブランド。現在もディスプレイオーディオやスピーカー、サブウーファー、DSPまで幅広いラインアップを展開している。とはいえ、そのサウンドを実際に聴くことができる機会は意外と少ない。だからこそ、今回のカロッツェリアブースは見逃せないのだ。
今回は2台のデモカーを用意。ハイエースは、大画面9型フローティングタイプの楽ナビ「AVIC-RF722-DC」を軸に、2ウェイセパレートスピーカー「TS-C1740S」、パワードサブウーファー「TS-WX400DA」、さらにルーフの吹き出し口脇にコアキシャル2ウェイスピーカー「TS-E1010」をインストール。トゥイーターは専用キット「UD-K304」でドアミラー裏へ純正ライクに装着されている。
構成されるユニットはハイエンドなものではなく、カロッツェリアのラインアップでいえば中核を担うミドルレンジが中心。それでも試聴した人からは『こんなにいい音になるの?』と驚きの声が上がることが多いという。タイムアライメントやイコライザーで緻密に整えた結果、音のステージがダッシュボード上に広がり、“音が前から聴こえる”感覚がはっきりわかるはず。
ハイエースオーナーはもちろん、普段あまりカーオーディオに触れてこなかった人にも、一度体験してほしいデモカーだ。
もう1台はアルファード。純正ディスプレイオーディオはそのままに、デジタルプロセッサー「DEQ-2000A」、2ウェイセパレートスピーカー「TS-C1746S」、パワードサブウーファー「TS-WX140DA」を組み合わせたシンプルな構成だ。
「DSPってなんだか敷居が高そう」と身構えるかもしれないが、商品代だけで見れば「DEQ-2000A」(オープン価格)の実勢は5万3000円前後。スピーカーとサブウーファーまで含めても、10万円以内に収めることができる。しかも代表的な車種のセッティングはプリインストール済みだ。そして効果は想像以上。純正システムを活かしながら、デジタル補正によって音質が一段と引き上げられている。
しかもこのデモカー、純正状態とDEQ-2000A使用時をスイッチで切り替えられるので、音の違いは“一聴”瞭然。最新のクルマはオーディオカスタムが難しいと思っている人ほど、聴いてみる価値のあるシステムだ。
