
この記事をまとめると
■デリカミニの登場と時を同じくしてデビューしたデリカミニの化身が「デリ丸。」だ
■「ご当地デリ丸。」の登場によりコスプレ界にも参入
■現在は6色・49コスプレに増えており「デリ丸。」の今後の活躍にもますます期待がかかる
クルマキャラ界を席巻する「デリ丸。」
2023年5月に、eKクロススペースのビッグマイナーチェンジ版として登場したデリカミニは、発売するやいなや、あっという間に三菱を代表する人気モデルとなったわけだが、もうひとつ、デリカミニの登場と時を同じくしてデビューした人気者が、三菱には存在する。それが「デリ丸。」だ。
デリカミニのスクエアボディを思わせる角ばったフォルムにつぶらな瞳と特徴的な一文字眉毛(?)、そして牙の生えたヘの字口で生意気そうだけどどこか憎めない「デリ丸。」は、まさにデリカミニの化身にふさわしいルックス。さしずめタフでかわいい「タフかわ」といったところだろうか。その人気は本家(デリカミニ)に勝るとも劣らないほどであり、いまではクルマよりも先に「デリ丸。」を知ったという人も少なくないというから恐れ入る。
そんな「デリ丸。」に大きな変化が訪れたのが、2024年10月ごろ。デリカミニの訴求色であるグリーンをモチーフにした体色だった「デリ丸。」に、ブラックとホワイトが追加され三兄弟となったのだ(兄弟かどうかは不明だが……)。さらに翌11月には「ご当地デリ丸。」が登場。全国47都道府県の名所や名産のかぶりものを着用した「デリ丸。」の衝撃のルックスは、クルマ好きだけでなく多くの人たちの間で話題となった。
こうしてコスプレ界にも華麗なるデビューを飾った「デリ丸。」は2025年10月、デリカミニのフルモデルチェンジにあわせるように、新色を追加。サンドベージュとデニムブルーが加わって五兄弟となったのだった。このとき追加された2色はそれぞれ、2代目デリカミニに新たに設定された新ボディカラーにちなんだものでもあり、まるで2代目デリカミニとカラーコーディネートしてくれといわんばかり。「デリ丸。」のお陰で三菱もキャラクタービジネスがだいぶうまくなったじゃないだろうか(笑)。
さらにその後は、ラリーアートレーシングスーツに身を包んだ「デリ丸。RALLIART’23」と浦和レッズのユニフォームを着た「デリ丸。浦和レッズver.」が登場。
2026年1月にはレッドの「デリ丸。」を追加して、従来からあった「白デリ丸。」と組んだ「紅白デリ丸。」というコンビを結成。デリカミニに赤はないだろうと思って調べてみたら、ちゃんとレッドメタリックというボディカラーが用意されていた。「紅デリ丸。」はこの化身ということだろうか。いずれにしてもヒーローものの主人公色が用意されたわけで、「スーパー戦隊デリ丸。ジャー」なんてのもできそうだ。あ、でもイエローとピンクはいないのか、残念。
わずか2年半のあいだに六兄弟となり、49のコスプレを披露し、コンビまで組んだ「デリ丸。」。今後もファミリーはどんどん増えていくことは間違いないだろう。新たな「デリ丸。」は、果たしてどんな色でどんなコスプレをしているのだろうか。その登場が楽しみだ。
