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「あいつ出戻りで納屋モノ起こしたけど製廃で出ないから部取り買うらしいよ」……って一般人からしたら何もわからん! ネオクラ車界隈の隠語10選 (2/2ページ)

「あいつ出戻りで納屋モノ起こしたけど製廃で出ないから部取り買うらしいよ」……って一般人からしたら何もわからん! ネオクラ車界隈の隠語10選

この記事をまとめると

■旧車界隈には独特な「隠語」が存在する

■マニアの間では当たり前のように使われているが一般人にはあまり通じない

■紹介した単語以外にもいろいろ存在するディープな世界だ

全部わかれば立派な旧車マニア!

 旧車およびネオクラシックカー界隈に身を置いていると、気がつくと発している独特な表現、つまり「隠語」が存在します。そんな独得の10の用語をピックアップしてみました。あなたはどれくらい知って(使って)ますか?

●主治医

 もしかしたらオーナーよりも愛車のコンディションを熟知しているメカニック氏のことを、尊敬と感謝の念を込めて「主治医」と呼びます(なかには「オーナー兼主治医」を兼ねる人もいます)。いくらオーナーに財力があったとしても、多くの場合は主治医の存在なくして大切な愛車を維持することはできません。

●降りる

 これまで所有してきた愛車を手放すことを「降りる」なんていったりします。この「降りる」には、本当は手放したくない……でも、家庭の事情や部品の入手、金銭的な事情など、さまざまな理由や事情により、まさに「断腸の思いで降りるんだ(涙)」という無念さが込められています。仲間内でこういう場面に遭遇したときは全力で励ましてあげてください。

●出る or 出ない

 主語がないと何のことやらさっぱりわかりませんが、界隈の人たちには「出る or 出ない」で通じます。つまり「部品が出る or 出ない」という意味です。旧車およびネオクラシックカーオーナーにとっては避けて通れない。誰もが1度は経験するであろう「出る or 出ない」問題。この難局をいかにして乗り越えるかが長きにわたって維持するうえでの鍵といえます。

●アガリ

 いわゆる「カーライフのラストを飾る、つまりは人生最後の愛車」を「アガリのクルマ(1台)」なんて表現したりします(「終のクルマ」とも)。オーナーさんを取材していると、20代で手に入れたクルマひと筋、そのまま60代、70代まで所有し続けている方が結構いらっしゃいます。人生初の愛車がそのまま「アガリのクルマ」というわけです。その一途さ、尊敬します。

●出戻り

 家庭の事情などで、旧車およびネオクラシックカー界隈から1度は「降りた」ものの、状況が整ってカムバックすることを「出戻り」なんて表現したりします。1度退職した会社に「出戻る」というとデリケートな事情も含まれていそうですが、こちらはポジティブな意味。1度降りて出戻るって、かなりのエネルギーを費やしますからね。めでたく出戻ったら、仲間内で祝杯をあげましょう。

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