
この記事をまとめると
■スバルが「Performance-B STI concept」をジャパンモビリティショー2025で展示
■「Performance-B STI concept」をベースとした車両でスバルがスーパー耐久に参戦
■「SUBARU HIGH PERFORMANCE X Version II」と名付けられた
2026年のスーパー耐久は必見!
突然だが、2025年のジャパンモビリティショーのスバルブースに展示され、大きな反響を呼んだ2台を覚えている人はいるだろうか?
そう。そのうちの1台が「Performance-B STI concept」である。これは、スバルがもつ既存の車両や技術に、モータースポーツシーンで鍛え上げられたSTIのパフォーマンスパーツで武装した1台だ。現状、「ベース車はこれ」と明言されていないが、インプレッサのような車体を軸として、STIのド派手なエアロ類をまとい、大型の対向ブレーキキャリパーやセンター出しレイアウトの2本出しマフラーを採用していたほか、車内は6速MTに手引き式のサイドブレーキを導入するなど、コンセプトながらも、走りの面を相当意識した1台であった。
少し懐かしいたとえをするなら、かつて販売されていた5ドアハッチバックのインプレッサWRX STI(GRB型)を彷彿とさせるような雰囲気だ。なお、「Performance-B」の「B」は「ボクサーエンジン(BOXER Engine)」の「B」とのこと。
ちなみに、これと同時に展示されて反響を呼んだもう1台は、バッテリーEVを想定した「Performance-E STI concept」というモデルであった。
さて、市販化が期待された「Performance-B STI concept」だが、まず市販云々の前に、これをベースとしたレース用車両が、じつは東京オートサロン2026の会場でも展示されていた。それが、新たな「HIGH PERFORMANCE X FUTURE CONCEPT」だ。
いままでスバルは、スーパー耐久シリーズにおいて自動車メーカーが多数参戦するST-Qクラスに、カーボンニュートラル燃料(CNF)を使用するBRZのほか、WRX S4をベースとした「HIGH PERFORMANCE X FUTURE CONCEPT」を投入し、1クラス上のクルマと同等に戦えるほどの戦闘力を有していた。
