WEB CARTOP | 独自の企画と情報でクルマを斬る自動車メディア

【試乗】CR-Vは上質さもスゴイけど楽しさにも注目! 雪上で乗って感じたAWDの自由自在っぷり (1/2ページ)

【試乗】CR-Vは上質さもスゴイけど楽しさにも注目! 雪上で乗って感じたAWDの自由自在っぷり

この記事をまとめると

ホンダの雪上試乗会が北海道のテストコースで開催された

■試乗車のメインはCR-VでヴェゼルとZR-Vにも比較で試乗

■CR-VはVSAをオフにすると自在に操れる


CR-Vだけに「ローギヤのエンジン直結モード」が備わる

 毎年恒例のホンダ雪上試乗会が2026年も北海道の鷹栖プルービンググランドで開催された。

 ホンダのメインパワーユニットといっていい、ハイブリッドの要であるe:HEVを搭載するSUVの4WDモデル、ヴェゼル、ZR-V、CR-Vが今回の主役。

 いや主役という意味では、昨年のJMSで発表された日本で販売されるホンダのもっとも大型のSUVとして登場したCR-Vの初試乗こそがメインである。

 先代からはボクシーなクロカン風スタイリングに生まれ変わったCR-Vの外観は、堂々とした大人感がいい。乗れば室内幅の広さ、とくに後席の居住空間はリムジン並みの足もとの広がりや前後スライドと8段に可倒できる背もたれなど、運転するより後ろに座るほうが特等席だと思う。これに2リッター4気筒自然吸気(レギュラーガス)148馬力/183Nmエンジンと184馬力/335Nmのモーターを組み合わせたe:HEV。

 従来は高速巡航時にエンジンを直結させて燃費、電費を効率よく使う制御はそのままに、SUVクラスだけに牽引(トーイング)時にもエンジンを直結させる機能を組み合わせた。

 試乗車はRS(2WDと4WD)とRSブラックエディション(4WDのみ)。装備と外観の色使いに違いのある2グレードだが、4WDの車両重量で1800kgと1830kgの違いはあるものの、走りに関して30kgの差を感じられるものではなかった。

 CR-V RSの雪上、氷上での走行性能を語るにはまず、サイズとクラスの違うモデル、ヴェゼルRSとZR-V RSの走行比較の話を先にする必要がある。

 e:HEVの4WDはプロペラシャフトによって機械的に後輪を駆動するリアルタイム”AWD”。ホンダはなぜか4WDとAWD、ふたつの呼び方をする(カタログでも)が、紛らわしいので統一表記を望む。

 駆動配分は旋回時通常の60:40から50:50まで後輪駆動に配分。雪上、氷上で可変状況を走行中に感じられるものではないが、ともかく力強く駆動して、ハンドルの舵角どおりによく曲がる。この場合は旋回を個々のブレーキを使いアシストするアジャイルハンドリングの効果もある。つまり操作に対して忠実に曲げる、曲がるのだ。

画像ギャラリー

WRITERS

モバイルバージョンを終了