
この記事をまとめると
■ペダル付き電動バイクは原付扱いとなる乗り物である
■電動アシスト自転車はあくまで人力主体の補助機構
■見た目が似ていても法的区分とルールは大きく異なる
区分を誤れば違反につながる
自転車のようなペダルが付いているものの、原動機付自転車の区分になる“ペダル付き電動バイク”の違反が相次いでいます。では、電動アシスト自転車とペダル付き電動バイクの違いとはなんなのでしょうか。この記事では、ペダル付き電動バイクと電動アシスト自転車の違いや見わけ方などを解説します。
ペダル付き電動バイクとは、原動機およびペダルを備えている車両で、原動機のみで走行させることができるだけでなく、ペダルを使って走行させることもできるという特徴があります。
一般的に、“モペット”や“フル電動自転車”などと表記されて販売されているペダル付き電動バイクは、一般原動機付自転車(原付)以上の車両に該当します。よって、ペダル付き電動バイクを運転するときは、運転免許(原付免許)の取得が必要です。
また、原動機およびペダルを併用するもので、法令上の電動アシスト自転車の基準に適合しないものもペダル付き電動バイクに該当します。
一方、電動アシスト自転車は、走行中にペダルを漕ぐ力を電動モーターがアシストする仕組みの自転車です。電動アシスト自転車に関する規定は、道路交通法施行規則で駆動補助機付自転車としてアシスト比率などの基準が詳細に定められています。
そのため、インターネットで簡単に購入できる輸入モデルが日本の電動アシスト自転車の基準に準じているかはわかりません。よって、インターネットで電動アシスト自転車を購入する際は、日本の電動アシスト自転車の規定に準じているか細かく確認する必要があります。
