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和製アメリカンマッスルの「M55」がMTモデルで復活! 55台限定だから急げ!!

和製アメリカンマッスルの「M55」がMTモデルで復活! 55台限定だから急げ!!

この記事をまとめると

■光岡は日本で10番目に登場した自動車メーカーだ

■クラシック風なクルマを手がけてきた一方で最近ではアメ車チックなクルマもリリース中だ

■アメリカンマッスルカーをイメージした最新作「M55 RS」を限定55台で発表した

即完売の大人気モデルが電撃復活!

 富山県に本社を置く光岡は、日本で10番目の自動車メーカーとして、1996年に登録された企業だ。これはホンダ以来32年ぶりとなる新規メーカーの誕生であり、このきっかけとなったのが自社開発によって生み出された「ゼロワン」というクルマであった。

 それ以降、光岡はクラシックな雰囲気をまとったオリジナルのボディを量産車に架装して販売するということをメインとしてきた。なかでも、ロングセラーかつ絶大な人気を誇る「ビュート」や、「ガリュー」、「リューギ」、そして唯一無二の迫力をもつファッションスーパーカーとして誕生した「オロチ」などなど、数多くのクルマを手がけてきた。

 そのほかにも、最近ではクラシックなアメ車風なエクステリアが話題を呼んだ「ロックスター」や「バディ」といったモデルも人気となり、受注開始早々に売り切れるという好調っぷりを見せていた。

 そんな光岡の特徴といえば、前述のように量産車をベースにオリジナルのボディを架装する点にある。そのため、奇抜なデザインでありながらも、中身は一般的な国産車で、扱いやすさはもちろん、メンテナンスが容易というのも魅力のひとつ。たとえば「ビュート」であれば日産マーチやトヨタ・ヤリスがベースだし、「ロックスター」はマツダ・ロードスター、「バディ」はトヨタRAV4だ。

 その光岡は、アメリカンテイストなクルマも手がけるようになってきている。そしてその最新作が、2024年11月に販売された「M55 Zero Edition」、続いて2025年11月にリリースされた「M55 1st Edition」だ。前者は6速MTで後者はATであった。

「M55」は、2023年に光岡の創業55周年を記念して誕生したモデルだったので、1968年創業の光岡と同じ55年の人生を歩んだ「同世代の人」をメインターゲットにしていた。1970年代ごろのアメリカンマッスルカーチックなエクステリアが大ウケとなり、限定生産だったこともあって即完売の人気モデルであった。

 そのような事情もあって、「もう買えないのか!?」という声も巷では少なくなかったそう。そこで光岡は、新たな「M55」をこのたび発表した。

 それが、「M55 RS」である。このモデルは、前述の「M55 Zero Edition」、「M55 1st Edition」に続く第3弾モデルという位置付け。「M55 1st Edition」ではATだったこともあり、誰もが扱える快適なクルマというキャラクターであったが、やはりそこは光岡を選ぶ人たちだからなのか、「MTでもっと操ってる感が欲しい!」という声も少なくなかったという。MTは「M55 Zero Edition」に設定されていたがとっくに完売で手に入らない。そこで光岡が出した答えが今回の「M55 RS」というわけだ。

「M55 RS」は、基本的なパッケージングはいままでのM55シリーズと共通としながらも、「RS」のエンブレムを装着しているほか、インテリアには「RS」ロゴの刺繍を施した専用レザーシートを採用。ボディカラーには「ショアブルーメタリック」と、精悍な「ナルドグレー」の2色を専用ボディカラーとして設定。

 メーカーオプションとして、アメリカンマッスルカーで定番の装備であったリヤガラスルーバーを用意している以外に、ディーラーオプションでカーボンのインテリアパネルも選ぶことができる。ちなみにこちらはなんと、ドライカーボン製とのこと。

 余談だが、M55シリーズはホンダの現行型シビックをベースにしていることもあるので、高いパフォーマンスを秘めていることは、多くのジャーナリストがさまざまな媒体を介してリポート済み。いまさら語るまでもないだろう。

「M55 RS」の気になる価格は888万8000円。2026年モデルで55台の限定生産になるとのことだ。2027年の販売に関してはまだ未定とのことなので、ビビッときた人はいますぐ判子を握り締めて、近くの光岡ディーラーに駆け込んでほしい。

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